法学の根底にあるもの | 有斐閣
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法学の根底にあるもの

法学の根底にあるもの

奥島 孝康田中 成明/編


1997年06月発売
A5判 , 448ページ
定価 13,200円(本体 12,000円)
ISBN 4-641-02726-9


法学・法律問題一般

在庫なし

過去を振り返って現在を知り,現在を疑って未来を展望する。法の根底には何かがあるのか,その問いに執筆者たちが挑戦した。21世紀へ向けた野心的論文集。
目次
《主な目次》
1 法の根底にあるもの
 所謂「ラートブルフの定式Formel」をめぐって=大橋智之輔
 「疑法」の観念=八木鉄男他。
2 法思想の展開
 時代の精神と法思想=矢崎光圀
 法システムの“多元的調整フォーラム”への変質=田中成明他。
3 実定法学の根底にあるもの
 コーポレート・ガバナンスと会社立法=奧島孝康
 刑法における責任と予防=曽根威彦他。
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