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1997年04月発売
A5判 ,
390ページ
定価 3,740円(本体 3,400円)
ISBN 4-641-01857-X
在庫なし
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雇用における男女平等が裁判で争われるようになって30余年,裁判の積み重ねが女性の働き方を変え,立法にも大きな影響を与えた。労働法研究者と女性の権利拡大に力を尽くしている弁護士が徹底的に討論して,女性労働に関する判例を網羅しつつ,体系づけた意欲作。差別的解雇,賃金・昇進・昇格差別など多様化する女性労働をめぐる裁判例を分析。働く女性・法曹実務家・研究者必携。
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序 論=浅倉むつ子 1 性差別と人格権=浅倉むつ子 2 募集・採用=浅倉むつ子 3 パート・派遣=浅倉むつ子 4 賃金と昇進・昇格=今野久子 5 配 転= 浅倉むつ子 6 家族生活=浅倉むつ子 7 母性保護=浅倉むつ子 8 労働時間=今野久子 9 過労死と労災=今野久子 10 定年と退職=今野久子 11 解 雇=今野久子
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