2018年9月号（No.659）

巻頭のことば

• 化石の言い分③ AI杜氏の時代　交告尚史

座談会

• 地方自治研究のあり方とは ――
  『地方自治論――2つの自律性のはざまで』刊行に寄せて
  北村　亘・青木栄一・平野淳一・金井利之

連載

• 新・民法小説③　大村敦志
• 家族と刑法 ―― 家庭は犯罪の温床か？⑨
  　両親が子どもを巡って互いに争うとき　その２　深町晋也
• ベルリンで考える政治思想・政治哲学の「いま」②
  　メルケル首相を考える　宇野重規

自著を語る

• 当事者目線の憲法論 ―― 『事例問題から考える憲法』の刊行に寄せて　松本和彦
• 『越境犯罪の国際的規制』と日本国内の諸実践　石井由梨佳
• 『ドイツ法入門』第9版の刊行に寄せて　守矢健一

コラム

• 反制定法的解釈について　前田達明

連載

• 行動経済学を読む④ 人間の嘘と不道徳を解き明かす　依田高典

書評

• 『経済史――いまを知り，未来を生きるために』　斎藤　修

連載

• 市場ゲームと福祉ゲーム⑤ 「すべて」ではない何か　稲沢公一
• 人生の智慧のための心理学⑧（最終回） 役に立つ人生の智慧　繁桝算男

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