ケータイ社会論 | 有斐閣
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ケータイ社会論

ケータイ社会論

「ケータイ」から見える現代社会

岡田 朋之 (関西大学教授),松田 美佐 (中央大学教授)/編


2012年03月発売
四六判並製カバー付 , 296ページ
定価 2,640円(本体 2,400円)
ISBN 978-4-641-28125-7
Understanding Keitai Society

社会学
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やさしい入門書

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音楽プレーヤー,読書端末,財布としての機能まで有し,日常に欠かせないものとなった「ケータイ」は,私たちのコミュニケーションや社会の変化にどのように関わっているのか。「社会的存在としてのケータイ」を読み解くことで,現代社会の一側面を描き出す。
目次
第1章 ケータイから学ぶということ
第2章 「ケータイ」の誕生
第3章 ケータイの多機能化をめぐって
第4章 若者とケータイ・メール文化
第5章 ケータイに映る「わたし」
第6章 ケータイと家族
第7章 子ども・学校・ケータイ
第8章 都市空間,ネット空間とケータイ
第9章 ケータイと監視社会
第10章  ケータイの流行と「モビリティ」の変容
第11章 モバイル社会の多様性--韓国,フィンランド,ケニア
第12章  モバイル・メディア社会の未来を考える
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