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消費者理解に基づくマーケティング

消費者理解に基づくマーケティング -- 感覚マーケティングと消費者情報消化モデル  

消費者行動の実像を浮き彫りにする

須永 努 (関西学院大学教授)/著


2018年11月発売
A5判上製カバー付 , 226ページ
定価 4,180円(本体 3,800円)
ISBN 978-4-641-16531-1
Consumer Based Marketing: Sensory Marketing and Consumer Psychology

マーケティング

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受賞 書評等

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色や音楽(BGM)が消費者行動へ及ぼす影響について実証研究を行い,感覚マーケティングの効果を明らかにし,新しいモデルを提唱する。消費者行動の本質に基づいたマーケティングを構想して,実務面においても,有益な示唆を提示する力作。

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◆書斎の窓の「自著を語る」コーナーにて,著者が本書を紹介しています。 →記事を読む
目次
序 章 現代マーケティングと消費者理解
第1章 消費者意思決定の連続性:消費者行動における相互依存効果
第2章 消費者の情報処理を促進する情報のあり方:意思決定時におけるメタ認知の影響
第3章 店舗内環境の捉え方:ホリスティック・アプローチと実験的アプローチ
第4章 感覚マーケティングと消費者行動(1):視覚による影響
第5章 感覚マーケティングと消費者行動(2):聴覚による影響
第6章 消費者情報処理パラダイムの課題:コンピュータ・アナロジーからの転回
第7章 消費者情報消化モデルの概要と意義
終 章 消費者理解に基づくマーケティングの構築へ

受賞

2019年日本商業学会賞奨励賞

書評等

※『マーケティングジャーナル』Vol.40,No.2(2020)に書評が掲載されました。評者は,平木いくみ・東京国際大学教授。→閲覧はこちら
※『マーケティングホライズン』2019年4月号に書評が掲載されました。評者は,杉谷陽子・上智大学経済学部准教授。
※『日経広告研究所報』303号(2019年2月・3月号)に書評が掲載されました。評者は,三浦俊彦・中央大学商学部教授。
※『宣伝会議』2019年2月号(No.928)の「今月の注目の書籍」に掲載されました。

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