社会運動の社会学 | 有斐閣
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社会運動の社会学

社会運動の社会学

大畑 裕嗣 (東洋大学教授),成 元哲 (中京大学助教授),道場 親信 (早稲田大学非常勤講師),樋口 直人 (徳島大学講師)/編


2004年05月発売
四六判並製カバー付 , 324ページ
定価 2,750円(本体 2,500円)
ISBN 4-641-28092-4


社会学 > 社会学その他
入門書・概説書

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日本初の社会運動論の体系的テキスト。社会運動という人々の営みを理解するためのツールとして,理論や概念を学生の身近なテーマにひきつけてわかりやすく解説する斬新なテキスト。社会を駆動する運動のダイナミックな力に着目する,社会運動の視点からの現代社会論。
目次
序 章 社会運動は社会をつくる?=道場・成
第1部 人はなぜ社会運動をするのか
 第1章 未来の「予言者」としての社会運動=樋口
 第2章 社会問題の設定者としての社会運動=川北稔
 第3章 なぜ人は社会運動に関わるのか=成
第2部 社会運動は何をするのか
 第4章 ボランティアから反戦デモまで=西城戸誠
 第5章 国際NGOの組織戦略=樋口
 第6章 「住民投票」という名の常識=高木竜輔
第3部 社会運動の盛衰を決めるものは何か
 第7章 社会運動と政治=中澤秀雄・樋口
 第8章 社会運動とメディア=大畑
 第9章 非日常と日常のはざまで=角一典
第4部 社会運動の成果とは何か
 第10章 社会運動から政党へ?=丸山仁
 第11章 自由の夢=酒井隆史
 第12章 社会運動のあゆみ=道場
 第13章 現代世界の構造変動と社会運動の潜勢力=成・樋口
 付録 社会運動の調査研究法
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