有斐閣

今そろえておくべきデータ分析関連書籍!

※掲載情報は各書籍刊行当時のものです

書籍タイトル一覧

  • データ分析をマスターする12のレッスン 新版
  • 文系のためのPythonデータ分析 -- 最短で基本をマスター
  • データサイエンス入門 -- データ取得・可視化・分析の全体像がわかる
  • 原因を推論する -- 政治分析方法論のすゝめ
  • 基本統計学 第5版
  • 統計学 改訂版
  • 計量経済学の第一歩 -- 実証分析のススメ
  • 計量経済学
  • 実証のための計量時系列分析
  • マーケティング・サイエンス入門 新版 -- 市場対応の科学的マネジメント
  • マーケティング・リサーチ入門 新版
  • 現代マーケティング・リサーチ -- 市場を読み解くデータ分析
  • 社会調査法入門
  • ビット・バイ・ビット -- デジタル社会調査入門
  • 心理統計学の基礎 -- 統合的理解のために
  • 心理統計学ワークブック -- 理解の確認と深化のために
  • 心理調査の基礎 -- 心理学方法論を社会で活用するために

各書籍の特長(こんな方におすすめ/関連キーワード)

表紙画像をクリックすると,詳細情報が表示されます。

データ分析をマスターする12のレッスン 新版
データ分析を始めてみたいけど,どの本で勉強してよいかが分からない方へ
  • 仮説
  • 回帰分析
  • ダミー変数
  • パネルデータ
  • 個票データ
文系のためのPythonデータ分析 -- 最短で基本をマスター
プログラミング初心者だけど,Pythonでデータ分析を試してみたい方へ
  • 回帰分析
  • クラスタリング
  • ランダムフォレスト
  • 線形計画法
データサイエンス入門 -- データ取得・可視化・分析の全体像がわかる
データサイエンスの全体像をつかみたい方へ
  • データ収集
  • データ空間
  • データ生成
  • データ可視化
  • データ分析
原因を推論する -- 政治分析方法論のすゝめ
実証分析の基本的な考え方を学びたい方へ
  • 反証可能性
  • 共変関係
  • 因果関係
  • 比較事例研究
基本統計学 第5版
初歩から段階を踏んでしっかり理解したい方へ
  • 回帰と相関
  • 確率
  • 標本分布
  • 推定と検定
  • 回帰分析
統計学 改訂版
Excelで確認しながら統計学を網羅的に学びたい方へ
  • 回帰と相関
  • 確率
  • 標本分布
  • 推定と検定
  • 回帰分析
  • 時系列分析
計量経済学の第一歩 -- 実証分析のススメ
実証分析の勉強を始めたいと考えている方へ
  • 確率と統計
  • 回帰分析
  • 操作変数法
  • パネルデータ分析
  • マッチング法
計量経済学
基礎から応用まで計量経済学をまるごと理解したい方へ
  • 回帰分析
  • パネルデータ分析
  • 操作変数法
  • 政策評価
  • 時系列分析
実証のための計量時系列分析
時系列分析の手法を,理論と実証の両面から学びたい方へ
  • ARMA
  • GARCH
  • 単位根検定
  • VARモデル
  • 共和分分析
  • 非線形推定
マーケティング・サイエンス入門 新版 -- 市場対応の科学的マネジメント
マーケティングの基本からデータ分析まで幅広く学びたい方へ
  • クラスター分析
  • コンジョイント分析
  • 効果測定
  • データベース・マーケティング
マーケティング・リサーチ入門
マーケティング・リサーチャーをめざす方へ
  • 測定の妥当性
  • 質的調査
  • 量的調査
  • 選択バイアス
  • 因果効果
現代マーケティング・リサーチ 新版 -- 市場を読み解くデータ分析
マーケティング施策にデータ分析を取り入れたい方へ
  • ビッグデータ
  • 回帰分析
  • 因子分析
  • クラスター分析
  • テキスト解析
社会調査法入門
社会調査の基本をおさえておきたい方へ
  • 量的調査
  • 質的調査
  • 確率
  • 標本分布
  • 推定と検定
  • 回帰分析
ビット・バイ・ビット -- デジタル社会調査入門
ビッグデータによって変化する社会科学の最前線を知りたい方へ
  • ビッグデータ
  • 集合知
  • デジタル社会実験
  • 倫理
心理統計学の基礎 -- 統合的理解のために
データを読み解いて心を分析するすべての方へ
  • 回帰分析
  • 確率
  • 標本分布
  • 推定と検定
  • 分散分析
  • 因子分析
心理統計学ワークブック -- 理解の確認と深化のために
統計法の理解を深めて実践力をつけたい方へ
  • 回帰分析
  • 確率
  • 標本分布
  • 推定と検定
  • 分散分析
  • 因子分析
心理調査の基礎 -- 心理学方法論を社会で活用するために
心理学の手法を日常生活で役立てたい方へ
  • 推定と検定
  • 調査票
  • 実験
  • 尺度構成
  • 倫理

導入:はじめの一冊

望遠鏡を覗く女性のイラスト

データ分析をマスターする12のレッスン 新版

データ分析を始めてみたいけど,どの本で勉強してよいかが分からない方へ

かゆいところに手が届くデータ分析の好評入門書。
検定など読者がつまずきやすい箇所を丁寧に解説。ウェブサポートも充実。

畑農 鋭矢 (明治大学教授),水落 正明 (南山大学教授)/著

  • 本書の特長
  • 目次

回帰分析を中心に個票データの分析まで扱う好評テキストのリニューアル。検定など読者がつまずきやすい箇所の説明をさらに充実させ,また3時点以上のパネルデータを扱う章を新たに設置。分析例や使用データなども全面アップデートした。ウェブサポートも充実。

 序章 データ分析マスターへの入口
第Ⅰ部 データと付き合う
 第1章 データから仮説を探る
 第2章 データに親しむ
 第3章 データを見る
 第4章 データを加工する
 第5章 関係性を読み解く
第Ⅱ部 回帰分析を使いこなす
 第6章 原因から結果にせまる──回帰分析
 第7章 ダミー変数を使いこなす
 第8章 パネルデータ(2時点)に親しむ
 第9章 パネルデータ(多時点)に親しむ
第Ⅲ部 個票データの分析にチャレンジする
 第10章 個票データに親しむ
 第11章 個票データで回帰分析する
 第12章 質的な従属変数を回帰分析する
Keywords
  • 仮説
  • 回帰分析
  • ダミー変数
  • パネルデータ
  • 個票データ
  • 2022年12月発売
  • 四六判並製カバー付/350ページ
  • 定価 2,530円(本体 2,300円)
  • ISBN 978-4-641-22205-2
バインダーと鉛筆のイラスト

文系のためのPythonデータ分析 -- 最短で基本をマスター

プログラミング初心者だけど,Pythonでデータ分析を試してみたい方へ

コードを実行しながら日常的な事例をもとに学べるコンパクトな入門書。
Pythonの文法や統計学には深入りせず,各分析の目的と意味を簡潔に解説。

友原 章典(青山学院大学教授)/著

  • 本書の特長
  • 目次

プログラミング言語Pythonによるデータ分析のコンパクトな入門書。Jupyter Notebookでコードを実行しながら日常的な事例を分析していく。Pythonの文法や統計学の理論には深入りせず,各分析の目的と意味を丁寧に解説。

第1章 学ぶための準備をしよう
第2章 データの基礎的な扱いに慣れよう――数値データと文字データ
第3章 特徴を踏まえて適切な計画を立てよう――平均とヒストグラム
第4章 データの散らばり方を調べてみよう――相関係数
第5章 データ同士の関係性を調べてみよう――回帰分析
第6章 データを特徴に応じて分類しよう――クラスタリング
第7章 データの規則性を探って将来を予測しよう①――決定木(ディシジョン・ツリー)
第8章 データの規則性を探って将来を予測しよう②――ランダムフォレスト(分類編)
第9章 データの規則性を探って将来を予測しよう③――ランダムフォレスト(回帰編)
第10章 施策の効果を調べよう――傾向スコアマッチング
第11章 地点間の最短経路を調べよう――ダイクストラ法
第12章 変化をシミュレーションしてみよう――SIRモデル
第13章 限られた条件下での最適解を求めよう――線形計画法
第14章 文章の特徴を明らかにしよう――形態素解析
Keywords
  • 回帰分析
  • クラスタリング
  • ランダムフォレスト
  • 線形計画法
  • 2024年10月発売予定
  • 四六判並製カバー付/242ページ
  • 定価 2,310円(本体 2,100円)
  • ISBN 978-4-641-16636-3
ノートパソコンで仕事をしている女性のイラスト

データサイエンス入門 -- データ取得・可視化・分析の全体像がわかる

データサイエンスの全体像をつかみたい方へ

データの種類や収集時の注意点,分析手法からデータ可視化まで幅広く扱う。
各章末には課題を設置し,最終章では今後の展望や限界についても言及。

上田 雅夫 (横浜市立大学教授),後藤 正幸 (早稲田大学教授,データサイエンス研究所所長)/著

  • 本書の特長
  • 目次

ビジネスや意思決定の場面で,データを活用したい方に向けたデータサイエンスの入門書。データの種類ごとの性質や収集時の注意点,目的別の分析手法からデータ可視化まで幅広く扱う。各章末には課題を設置し,最終章ではデータサイエンスの展望や限界についても言及。

第1章 データサイエンスとは
第2章 データ収集のための基礎知識
第3章 データ空間の構成法
第4章 データ生成のメカニズム
第5章 データの可視化手法
第6章 データ分析の手法
第7章 データ活用のフレームワーク
第8章 データの分析事例
第9章 データ分析上の注意点と応用知識
Keywords
  • データ収集
  • データ空間
  • データ生成
  • データ可視化
  • データ分析
  • 2022年12月発売
  • A5判並製カバー付/278ページ
  • 定価 2,420円(本体 2,200円)
  • ISBN 978-4-641-16611-0
バインダーを片手に考えている男性のイラスト

原因を推論する -- 政治分析方法論のすゝめ

実証分析の基本的な考え方を学びたい方へ

身近な社会現象や政治現象を題材に,経験的・実証的分析の作法を解説。
政治学だけでなく,広く社会科学を学ぶ読者におすすめ。

久米 郁男 (早稲田大学教授)/著

  • 本書の特長
  • 目次

実際に起こる政治現象を,印象論ではなく客観的にとらえ,なぜその現象が生じたのかを経験的・実証的に分析するには,どのような作法に従えばよいか。政治学だけでなく,広く社会科学を学ぶ読者を対象に,身近で一般的な社会現象や政治現象を題材に解説する。

序 章 説明という試み
第1章 説明の枠組み─原因を明らかにするとはどういうことか
第2章 科学の条件としての反証可能性─「何でも説明できる」ってダメですか?
第3章 観察,説明,理論─固有名詞を捨てる意味
第4章 推論としての記述
第5章 共変関係を探る─違いを知るとはどういうことか
第6章 原因の時間的先行─因果関係の向きを問う
第7章 他の変数の統制─それは本当の原因ですか?
第8章 分析の単位,選択のバイアス,観察のユニバース
第9章 比較事例研究の可能性
第10章 単一事例研究の用い方
終 章 政治学と方法論
ちょっと長い,少し個人的な,あとがき
Keywords
  • 反証可能性
  • 共変関係
  • 因果関係
  • 比較事例研究
  • 2013年11月発売
  • 四六判並製カバー付/278ページ
  • 定価 1,980円(本体 1,800円)
  • ISBN 978-4-641-14907-6

基礎:統計学・計量経済学の基本を学ぶ

右肩上がりの立体的な棒グラフのイラスト

基本統計学 第5版

初歩から段階を踏んでしっかり理解したい方へ

長年好評を博してきた,信頼のロングセラー・テキスト。
データ分析には欠かせない統計学の基礎を理解する上で絶好の一冊。

宮川 公男 (一橋大学・麗澤大学名誉教授)/著

  • 本書の特長
  • 目次

長年好評を博してきた,信頼の厚い定番テキスト。初歩から段階を踏んで解説。やや難しい箇所には印を付し,目的に合わせた学習ができる。練習問題も充実している。近年の動向に合わせて,新たにデータ・サイエンスとの関連を説明する章を設けた最新版。

序 章 不確かさの時代に向き合う基本統計学
第1章 平均値と分散
第2章 度数分布
第3章 回帰と相関の分析
第4章 確 率
第5章 確率変数と確率分布
第6章 主な確率分布
第7章 標本分布
第8章 推 定
第9章 検 定
第10章 回帰の推測統計理論
終 章 統計学の歴史,因果関係分析,データ・サイエンス
Keywords
  • 回帰と相関
  • 確率
  • 標本分布
  • 推定と検定
  • 回帰分析
  • 2022年04月発売
  • A5判上製カバー付/366ページ
  • 定価 3,190円(本体 2,900円)
  • ISBN 978-4-641-16596-0
ノートパソコンを膝に乗せ会話している男性のイラスト

統計学 改訂版

Excelで確認しながら統計学を網羅的に学びたい方へ

丁寧な解説とExcelを用いた実践ガイドが豊富な定番テキスト。
データをダウンロードし,分析を追体験しながら学べる。

森棟 公夫 (椙山女学園大学学長),照井 伸彦 (東北大学教授),中川 満 (大阪市立大学准教授),
西埜 晴久 (千葉大学准教授),黒住 英司 (一橋大学教授)/著

  • 本書の特長
  • 目次

初学者から独習できる丁寧な解説と,Excelを用いた実践ガイドが豊富な定番テキスト。解説・問題で使用するデータをダウンロードし,分析を追体験しながら学べる。例題・練習問題も充実。データ,Excelガイド等をアップデートし,最新の内容に改訂。

第1章 記述統計1
第2章 記述統計2
第3章 Excelによるグラフ作成
第4章 相関と回帰
第5章 確 率
第6章 分布と期待値
第7章 基本的な分布
第8章 標本分布
第9章 推 定
第10章 仮説検定
第11章 回帰分析の統計理論
第12章 時系列分析の基礎
第13章 多変量解析の基礎
Keywords
  • 回帰と相関
  • 確率
  • 標本分布
  • 推定と検定
  • 回帰分析
  • 時系列分析
  • 2015年09月発売
  • A5判並製カバー付/502ページ
  • 定価 3,520円(本体 3,200円)
  • ISBN 978-4-641-05380-9
新聞を読んでいる女性のイラスト

計量経済学の第一歩 -- 実証分析のススメ

実証分析の勉強を始めたいと考えている方へ

確率・統計の基本から応用手法までを丁寧に解説した決定版入門テキスト。
操作変数法などの応用手法も,できるだけ直観的な説明を重視し紹介。

田中 隆一 (東京大学准教授)/著

  • 本書の特長
  • 目次

本書では,初心者でも読み進めることができるように,確率・統計の基本から丁寧に解説し,まずは回帰分析を徹底的にマスターします。また,操作変数法,パネル・データ分析などの応用手法も,できるだけ直観的な説明を重視し紹介しています。
 練習問題も豊富に用意し,1つ1つ理解を確認し,手を動かしながら学べるようになっています。専用のウェブサポートページでは,本書で示した例題/練習問題のデータ,StataやR,gretlによる実行例も用意しました。

第1章 なぜ計量経済学が必要なのか
 第1部 確率と統計のおさらい
第2章 データの扱い方─数字に隠された意味を読み取る
第3章 計量経済学のための確率論─不確かなことについて語る
第4章 統計学による推論─観察されたデータの背後にあるメカニズムを探る
 第2部 計量経済学の基本
第5章 単回帰分析─2つの事柄の関係をシンプルなモデルに当てはめる
第6章 重回帰分析の基本─外的条件を制御して本質に迫る
第7章 重回帰分析の応用─本質に迫るためのいくつかのコツ
 第3部 政策評価のための発展的方法
第8章 操作変数法─政策変数を間接的に動かして本質に迫る
第9章 パネル・データ分析─繰り返し観察することでわかること
第10章 マッチング法─似た人を探して比較する
第11章 回帰不連続デザイン─「事件」の前後を比較する
Keywords
  • 確率と統計
  • 回帰分析
  • 操作変数法
  • パネルデータ分析
  • マッチング法
  • 2015年12月発売
  • A5判並製カバー付/288ページ
  • 定価 2,200円(本体 2,000円)
  • ISBN 978-4-641-15028-7

発展:統計学・計量経済学を極める

計算機のイラスト

計量経済学

基礎から応用まで計量経済学をまるごと理解したい方へ

計量経済学のミクロからマクロまでを網羅した決定版テキスト。
学術誌に掲載された臨場感のある実証例とともに学べる。

西山 慶彦 (京都大学教授),新谷 元嗣 (東京大学教授),川口 大司 (東京大学教授),奥井 亮 (ソウル大学校副教授)/著

  • 本書の特長
  • 目次

確率・統計の基礎から,ミクロデータを用いた因果関係を識別するための手法,マクロデータを用いた時系列分析手法の解説までを一冊で行います。学術誌に掲載された臨場感のある実証例とともに,計量経済学の手法を学ぶことができます。実証例の一部や練習問題で用いるデータセット,分析コード例などウェブサポートも充実。

 第1章 計量経済学の目的と特徴
第Ⅰ部 基礎編:実証分析のための基礎知識
 第2章 データの整理と確率変数の基礎
 第3章 統計理論の基礎
 第4章 線形単回帰モデルの推定と検定
 第5章 重回帰モデルの推定と検定
第Ⅱ部 ミクロ編:ミクロデータの分析手法
 第6章 パネルデータ分析
 第7章 操作変数法
 第8章 制限従属変数モデル
 第9章 政策評価モデル
第Ⅲ部 マクロ編:時系列データの分析手法
 第10章 系列相関と時系列モデル
 第11章 トレンドと構造変化
 第12章 VAR モデル
付録
 A 線形代数と漸近理論の基礎
 B 回帰分析,モーメント法,最尤法の漸近理論
 C 実証研究の手引き
 D 文献ガイド
Keywords
  • 回帰分析
  • パネルデータ分析
  • 操作変数法
  • 政策評価
  • 時系列分析
  • 2019年07月発売
  • A5判並製カバー付/744ページ
  • 定価 4,400円(本体 4,000円)
  • ISBN 978-4-641-05385-4
ペンを持っている男性のイラスト

実証のための計量時系列分析

時系列分析の手法を,理論と実証の両面から学びたい方へ

世界中で数多く採用されている時系列分析の定番テキスト。
分析例で使用したデータセットなどウェブサポート充実。

ウォルター・エンダース (アラバマ大学名誉教授)/著
新谷 元嗣 (東京大学教授),藪 友良 (慶應義塾大学教授)/訳

  • 本書の特長
  • 目次

世界中で数多く採用されている時系列分析の定番テキストを,日本の読者向けに説明や事例を部分的にアレンジして訳出。ARMAモデル,GARCHモデル,単位根検定,VARモデル,共和分分析,非線形推定といった時系列分析手法の実践手順を丁寧に解説。ウェブサポートページでは,データセットなど原著のものも一部,また日本語版オリジナルのEViewsマニュアルなども提供しています。

第1章 差分方程式
第2章 定常時系列モデル
第3章 ボラティリティ
第4章 トレンド
第5章 多変量時系列モデル
第6章 共和分と誤差修正モデル
第7章 非線形モデルと構造変化
Keywords
  • ARMA
  • GARCH
  • 単位根検定
  • VARモデル
  • 共和分分析
  • 非線形推定
  • 2019年12月発売
  • A5判並製カバー付/522ページ
  • 定価 5,170円(本体 4,700円)
  • ISBN 978-4-641-16548-9

応用1:マーケティングに活かす

右肩上がりの立体的な棒グラフのイラスト

マーケティング・サイエンス入門 新版 -- 市場対応の科学的マネジメント

マーケティングの基本からデータ分析まで幅広く学びたい方へ

マーケティング・サイエンスの基本的な考え方や具体的手法を平明に解説。
マーケティング計画に沿って解説され,自然とロジカルな思考が養える。

古川 一郎 (一橋大学教授),守口 剛 (早稲田大学教授),阿部 誠 (東京大学教授)/著

  • 本書の特長
  • 目次

データと論理に基づき,市場の正確な把握を試みるマーケティング・サイエンスの基本的な考え方や具体的手法を,平明に解説する決定版テキスト。マーケティング計画の流れに沿って解説され,自然とロジカルな思考が養える,待望の新版化。自己研修にも最適。

序 章 マーケティング・サイエンスのすすめ
第1章 ビジネス・チャンスの発見
第2章 消費者行動
第3章 マーケティング情報の収集と活用
第4章 マーケティング戦略の決定
第5章 製品デザイン
第6章 プライシング
第7章 コミュニケーションと広告
第8章 プロモーション
第9章 流通と営業
第10章 テストとコントロール
第11章 現代マーケティング(1):データベース・マーケティング
第12章 現代マーケティング(2):ブランドの評価と測定
Keywords
  • クラスター分析
  • コンジョイント分析
  • 効果測定
  • データベース・マーケティング
  • 2011年04月発売
  • 四六判並製カバー付/346ページ
  • 定価 2,310円(本体 2,100円)
  • ISBN 978-4-641-12438-7
ノートパソコンを膝に乗せ会話している男性のイラスト

マーケティング・リサーチ入門

マーケティング・リサーチャーをめざす方へ

正しい顧客理解やリサーチの方法と実務の勘所を学べる新しい定番教科書。
ビッグデータの処理・分析から調査・インタビューのノウハウまでを解説。

星野 崇宏 (慶應義塾大学教授),上田 雅夫 (早稲田大学教授)/著

  • 本書の特長
  • 目次

豊富な事例をもとに,購買履歴など「集まるデータ」と消費者調査など「集めるデータ」を活用しながら,正しい顧客理解やマーケティング施策の立案・評価を行うリサーチの方法と実務の勘所を学ぶことができる,新しいスタンダードとなる教科書。実務家にもおすすめ。

第1章 マーケティング・リサーチとは──市場に耳を傾ける
第2章 マーケティング・リサーチの進め方──調査の開始からフィードバックまで
第3章 リサーチの品質と誤差──リサーチの落とし穴
第4章 リサーチ・デザインとデータ形式──目的に応じたデザインとデータ形式の決定
第5章 リサーチ対象の選定──目的にあった対象とサンプルサイズをいかに決めるか
第6章 質的調査とは──その定義,種類,設計・分析を考える
第7章 量的調査とは(1)──量的データの収集方法,特に調査方法について
第8章 量的調査とは(2)──量的データの分析
第9章 これからのマーケティング・リサーチ──今後の展望
Keywords
  • 測定の妥当性
  • 質的調査
  • 量的調査
  • 選択バイアス
  • 因果効果
  • 2018年12月発売
  • 四六判並製カバー付/374ページ
  • 定価 2,750円(本体 2,500円)
  • ISBN 978-4-641-22116-1
タブレットを持っている女性のイラスト

現代マーケティング・リサーチ 新版 -- 市場を読み解くデータ分析

マーケティング施策にデータ分析を取り入れたい方へ

データの整理やサンプリングから応用手法まで扱う好評テキスト。
分析例で利用しているデータとRのプログラムはウェブで公開!

照井 伸彦 (東京理科大学教授),佐藤 忠彦 (筑波大学教授)/著

  • 本書の特長
  • 目次

サンプリングから回帰分析,さらにはコレスポンデンス分析といった応用手法まで扱う好評テキストのリニューアル版。実務での利用がますます増えてきたテキスト解析とカウントデータ分析についての章を新設。分析例で利用しているデータとRのプログラムはウェブで公開!

第1章 マーケティング意思決定とリサーチ・デザイン
第Ⅰ部 調査編
 第2章 データの取得と整理
 第3章 サンプリング
 第4章 質問紙の作成と測定尺度
第Ⅱ部 分析編
 第5章 市場反応分析1:回帰モデル
 第6章 市場の発見と知覚マップ:因子分析
 第7章 市場セグメンテーション:クラスター分析
 第8章 製品開発:コンジョイント分析
 第9章 新製品の普及:バスモデル
 第10章 顧客の管理:RFM分析,分散分析,ロジスティック回帰分析
第Ⅲ部 上級編
 第11章 市場反応分析2:離散選択モデル
 第12章 ブランドと属性の同時マップ:コレスポンデンス分析
 第13章 マーケットバスケットとクロスセリング:アソシエーション分析
 第14章 定性調査データの分析:潜在変数の構造分析
 第15章 Eコマースとテキスト解析
 第16章 カウントデータの分析
補 論
 補論A 確率と統計の基礎
 補論B 回帰分析の統計理論およびその周辺
 補論C RおよびRコマンダーの準備
Keywords
  • ビッグデータ
  • 回帰分析
  • 因子分析
  • クラスター分析
  • テキスト解析
  • 2022年11月発売
  • A5判並製カバー付/396ページ
  • 定価 3,190円(本体 2,900円)
  • ISBN 978-4-641-16608-0

応用2:社会学・社会調査に活かす

バインダーと鉛筆のイラスト

社会調査法入門

社会調査の基本をおさえておきたい方へ

初学者向けに基本的な事柄をバランスよく丁寧に解説。
社会調査を社会学の研究全体のなかに位置づける本格的入門書。

盛山 和夫 (東京大学教授)/著

  • 本書の特長
  • 目次

初学者のためのスタンダードな入門テキスト。社会調査法について,おさえておくべき基本的な事柄をバランスよく丁寧に解説する。社会調査を社会学の研究全体のなかに位置づける待望の本格的入門書。

第1章 何のための社会調査か
第2章 量的調査と質的調査それぞれの意義
第3章 調査と研究の進め方
第4章 社会調査を企画する
第5章 ワーディング
第6章 調査票の構成のしかた
第7章 サンプリング
第8章 調査の実施とデータ・ファイルの作成
第9章 分布と統計量
第10章 検定という考え方
第11章 平均の検定と差の検定
第12章 クロス表と相関係数
第13章 回帰分析を理解する
第14章 質的な研究とはどういうものか
第15章 確率の基礎
Keywords
  • 量的調査
  • 質的調査
  • 確率
  • 標本分布
  • 推定と検定
  • 回帰分析
  • 2004年09月発売
  • A5判並製カバー付/334ページ
  • 定価 2,750円(本体 2,500円)
  • ISBN 4-641-18305-8
望遠鏡を覗く女性のイラスト

ビット・バイ・ビット -- デジタル社会調査入門

ビッグデータによって変化する社会科学の最前線を知りたい方へ

ビッグデータ時代の社会調査を豊富な研究事例とともに丁寧に解説。
計算社会科学の決定版テキスト。

マシュー・J.サルガニック (プリンストン大学教授)/著
瀧川 裕貴 (東北大学准教授),常松 淳 (日本大学准教授),阪本 拓人 (東京大学准教授),大林 真也 (青山学院大学准教授)/訳

  • 本書の特長
  • 目次

ビッグデータや集合知を使った新しいサーベイ法,デジタル社会実験などの最先端の手法が,今,社会科学の世界を変えつつある。ビッグデータ時代の社会調査を,豊富な研究事例の紹介とともに,丁寧かつ徹底的に解説する刺激的な書。計算社会科学の決定版テキスト。

役に立つこと!
未来志向であること!
楽天的であること!

「本書はもっとデータサイエンスをしたい社会科学者ともっと社会科学をしたいデータサイエンティスト,そしてこの2つの学問分野のハイブリッドに興味をもつすべての人のための本だ。……どこで働いていても,どんな技術を今使っているとしても,もしあなたが自分のしていることが社会調査だと思うなら,本書はあなたのために書かれた本だ。」(序文より)

各国語に翻訳される注目作。待望の日本語訳がついに刊行!

第1章 イントロダクション
第2章 行動を観察する
第3章 質問をする
第4章 実験を行う
第5章 マスコラボレーションを生み出す
第6章 倫 理
第7章 未 来
Keywords
  • ビッグデータ
  • 集合知
  • デジタル社会実験
  • 倫理
  • 2019年05月発売
  • A5判並製カバー付/466ページ
  • 定価 4,400円(本体 4,000円)
  • ISBN 978-4-641-17448-1

応用3:心理学に活かす

箱に入った書類のイラスト

心理統計学の基礎 -- 統合的理解のために

データを読み解いて心を分析するすべての方へ

心理学特有の問題に留意して,統計学を実践的に解説したロングセラー。
続編の『続・心理統計学の基礎』でさらに理解を深められる。

南風原 朝和 (東京大学教授)/著

  • 本書の特長
  • 目次

実証的な心理学の研究を行う上で必要となる統計学の理論と方法,その基礎となる考え方を,心理学の研究に特有の問題に留意してわかりやすく実践的に解説する。理論と実践とを結ぶ,豊かな心理学研究を目指す学生にとって必携の一冊。
●さらなる応用編として『続・心理統計学の基礎』もあります。
●本書に準拠した演習書として『心理統計学ワークブック』もあります。用語の意味を問う基礎的な問題から,研究を視野に入れた応用的な問題まで幅広い問題を設定し,それぞれに詳しい解説が付けられています。

第1章 心理学研究と統計
第2章 分布の記述的指標とその性質
第3章 相関関係の把握と回帰分析
第4章 確率モデルと標本分布
第5章 推定と検定の考え方
第6章 平均値差と連関に関する推測
第7章 線形モデルの基礎
第8章 偏相関と重回帰分析
第9章 実験デザインと分散分析
第10章 因子分析と共分散構造分析
付 録 補足的説明/付表・付図
Keywords
  • 回帰分析
  • 確率
  • 標本分布
  • 推定と検定
  • 分散分析
  • 因子分析
  • 2002年06月発売
  • 四六判並製カバー付/408ページ
  • 定価 2,420円(本体 2,200円)
  • ISBN 4-641-12160-5
ノートパソコンで仕事をしている女性のイラスト

心理統計学ワークブック -- 理解の確認と深化のために

統計法の理解を深めて実践力をつけたい方へ

『心理統計学の基礎』に準拠したワークブック(演習書)。
用語の意味を問う基礎問題から,研究を視野に入れた応用問題まで。

南風原 朝和 (東京大学教授),平井 洋子 (首都大学東京教授),杉澤 武俊 (新潟大学准教授)/著

  • 本書の特長
  • 目次

多くの問題を実際に解くことで,心理統計の考え方について,より深く理解することを目指したワークブック(演習書)。用語の意味を問う基礎的な問題から,研究を視野に入れた応用的な問題まで幅広い問題を設定。心理統計に関する新しいトピックも紹介する。
●本書の章構成は,姉妹書である『心理統計学の基礎』に準拠しています。あわせてご利用ください。また,他のテキストを使っている方にも柔軟に問題を選択して利用してもらえるよう,それぞれの問題にその内容をあらわす見出しをつけて,目次にその一覧を示しました。

第1章 心理学研究と統計
第2章 分布の記述的指標とその性質
第3章 相関関係の把握と回帰分析
第4章 確率モデルと標本分布
第5章 推定と検定の考え方
第6章 平均値差と連関に関する推測
第7章 線形モデルの基礎
第8章 偏相関と重回帰分析
第9章 実験デザインと分散分析
第10章 因子分析と共分散構造分析
付 録
Keywords
  • 回帰分析
  • 確率
  • 標本分布
  • 推定と検定
  • 分散分析
  • 因子分析
  • 2009年09月発売
  • B5判並製カバー付/280ページ
  • 定価 2,860円(本体 2,600円)
  • ISBN 978-4-641-17356-9
バインダーを片手に考えている男性のイラスト

心理調査の基礎 -- 心理学方法論を社会で活用するために

心理学の手法を日常生活で役立てたい方へ

「認定心理士(心理調査)」のカリキュラムに対応した概論テキスト。
豊富な図版とわかりやすい叙述で要点を学べる。

日本心理学会/監修
サトウ タツヤ (立命館大学教授),鈴木 直人 (同志社大学教授)/編

  • 本書の特長
  • 目次

新たな日本心理学会認定資格「認定心理士(心理調査)」のカリキュラムに対応した概論テキスト。豊富な図版とわかりやすい叙述で,調査・研究法に苦手意識のある読者も抵抗感なく要点を学べます。テキスト採用者にはWEB資料も提供予定。

第1章 心理調査の基本的考え方と歴史(サトウタツヤ:立命館大学)
第2章 心理統計の基礎(鈴木直人:同志社大学)
第3章 調 査(三浦麻子:関西学院大学)
第4章 実 験(関口理久子:関西大学)
第5章 観 察(小島康生:中京大学)
第6章 面 接(川野健治:立命館大学)
第7章 尺度構成(秋山学:神戸学院大学)
第8章 検 査(田中芳幸:京都橘大学)
第9章 実践と倫理(渡邉卓也:東京大学) 
Keywords
  • 推定と検定
  • 調査票
  • 実験
  • 尺度構成
  • 倫理
  • 2017年04月発売
  • A5判並製カバー付/198ページ
  • 定価 2,090円(本体 1,900円)
  • ISBN 978-4-641-17428-3