2014年5月号（No.633）

巻頭のことば

• 経済学とその周辺① 残念判決 　奥野正寛

• 碧海純一先生を偲んで（2）生涯の交流　樋口陽一，小田滋，太田知行，濱井修，黒田東彦，松村良之，青木人志，森村進

連載

• 続・平和宮の平和でない？日々① 投資仲裁の舞台裏 　福永有夏
• ドイツ・ケルンから考えた日本 ―― ケルン文化会館長異聞③
　ドイツにおける外国人・ヒトの移動　その１ 　手塚和彰
• スポーツ法とEU法⑧ プロサッカークラブにおける内部紛争と会社法（その１）　志谷匡史

自著を語る

• 法学と経済学の複眼思考　エコノリーガル・スタディーズの目指すもの
  （『エコノリーガル・スタディーズのすすめ ―― 社会を見通す法学と経済学の複眼思考』）　柳川隆，高橋裕

書評

• 『入門刑事法　第５版』　小野晃正

連載

• 経済学へのタイムトリップ⑪ 短時間労働の国，短時間労働の企業　中村達也
• 経済学史の窓から⑧ リカードウは技術的失業の予言者か？　若田部昌澄

書評

• 『行動経済学 ―― 伝統的経済学との統合による新しい経済学を目指して』　池田新介

連載

• イタリア　アカデミック・ツアー　大学をめぐる散策⑧　科学革命発祥の地パドヴァ（１）　丹野義彦
  　本連載をもとにして大幅に加筆のうえ単行本化されました。ぜひご覧ください！
  　『イタリア・アカデミックな歩きかた ― 都市をめぐる教養散策』
• 脳の中の不思議の島 ―― 趣味的研究人生③ 我動く，ゆえに我あり　大平英樹

• 刊行開始！ 有斐閣ストゥディア

• 編集室の窓

• 新刊

• 刊行予定