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■内容紹介 How is the system of criminal procedure in Japan structured, how is the procedure expected to advance, what roles are to be taken by each of the players involved in the process, and how, in reality, is the system functioning at the moment? This is the English edition of the reputable standard for learners "Nyūmon Keiji Tetsuzuki Hō," which presents a general description of the basic structure and the function of criminal procedure in Japan. The first edition of the original text was published in September 1995, and subsequent editions have been published (every few years) in response to institutional reforms, amendments to the law, developments in judicial decisions and practice, and changes in enforcement of the law; having acquired serious readers over time. The English edition is based on the Japanese 7th edition published in March 2017 with certain modifications made to refer to important cases or legislations issued/came into force after the publication of the 7th edition. 外国人に日本の刑事手続の制度・運用を説明するための手引きとして,スマホの中に必携の1冊です。
■目次 Chapter 1: Investigative Criminal Procedure/Chapter 2: Prosecution/Chapter 3: Trial/Chapter 4: Rules of Evidence/Chapter 5: Court Decisions/Chapter 6: Appeals/Chapter 7: Remedies After Judgment Has Become Final/Chapter 8: Special Procedures/Examples of Formats/Table of Cases/Table of Statutes and Rules/Glossary
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■内容紹介 売り切れ店続出でご迷惑をおかけしたジュリスト2024年3月号から特集「芸能活動と法」を切り出して電子書籍(リフローEPUB)化しました!
■目次 〔座談会〕芸能活動と法――エコシステム,文化政策,ルールメイキング●福井健策(司会)・佐藤大和・宍戸常寿・中井秀範・三尾美枝子/芸名,グループ名とパブリシティ権●小林利明/芸能人のAIアバターとプライバシー・肖像権●石井夏生利/芸能活動と労働者性●石田信平/芸能事務所からの独立・移籍をめぐる独占禁止法上の諸問題●伊永大輔/エンタテインメント業界とハラスメント――舞台,映像分野を中心としたハラスメント防止対策と課題●寺内康介/SNS上での誹謗中傷問題と芸能人――もうひとつの萎縮効果(chilling effect)●水谷瑛嗣郎/不適切表現の「封印」と「表現の自由」●志田陽子/ステルスマーケティング規制――インフルエンサーの社会的責任●海老澤美幸
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■内容紹介 弁護士の実務上,様々な形で関係する租税。ただ,会計などとの親和性の高い租税法務は,一般の弁護士には親しみが深い分野とは言いがたい。本連載では,租税法務に関する重要な論点をピックアップし,判例で実際に生じた事例や実務上生じやすい具体的な設例を使って論じることにより,法曹実務家としての弁護士がどのように課税問題に取り組んでいくのかを具体的に理解することができる。ジュリスト誌で好評のうちに終了した連載を,誌面をそのままに1つにまとめて収録した電子書籍ならではの1冊。(掲載期間:ジュリスト2020年1月号〜2020年12月号(全12回))
■目次 連載にあたって——租税法務へのお誘い●吉村政穂・錦織康高/様々な事業体とその課税●伊藤剛志/租税法と私法取引の関係●佐藤修二/租税回避行為の否認●南 繁樹/法人間の利益の移転と課税●宮塚久/役員給与に対する課税制度●岩品信明/株式譲渡に関する課税●田中良/組織再編税制●大石篤史/BEPSプロジェクト●吉村政穂/所得税と相続税との関係●橋本 彩/消費税と決済手段●錦織康高/国際的買収取引における国際課税制度●平川雄士
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■内容紹介 新型コロナウイルスの世界的流行により,多大な影響を受けている市民社会。この連載では,市民社会と関わりの深い私法的な課題を中心に,いま考えられる解釈論上・立法論上の方策について,それぞれのテーマについての専門家が検討を加える。(連載期間:2020年7月号〜2020年11月号(全5回))
■目次 パンデミックにおけるCSRとソフトロー●後藤元/不動産賃貸借●山野目章夫/新型コロナウイルス時代の株主総会●飯田秀総/「新しい日常」としてのテレワーク——仕事と生活の混在と分離●石崎由希子/コロナ禍における休業と労働法上の諸問題●神吉知郁子/M&A取引におけるMAC条項の精緻化によるリスク分担の合理化——買主による機会主義的な取引中止に伴う弊害の抑止●倉橋雄作/パンデミックによる事情変更と契約の改訂●石川博康/新型コロナウイルス感染症に係る租税分野の対応と残された国際課税上の問題●錦織康高・伊藤剛志/パンデミックと貸出金融機関●有吉尚哉・芝章浩/コロナ禍による倒産実務への影響と対応——資産評価と事業計画策定の問題を中心として●蓑毛良和・志甫治宣
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■内容紹介 2018年に成立した相続法改正(平成30年法律第72号)。2020年4月1日から配偶者居住権及び配偶者短期居住権の新設が,同年7月1日から自筆証書遺言の保管制度が施行される。本連載では,広範囲に及ぶこの改正の中から,実務と関わる重要なテーマをピックアップして,経験豊かな実務家をはじめとした執筆陣が解説を加えるとともに,その課題を探る。さらに最終回では,今回の改正がこれからの相続法に与えるインパクトについて,第一線で活躍する研究者と実務家が活発な議論を展開する。ジュリスト誌で好評のうちに終了した連載を,誌面をそのままに1つにまとめて収録した電子書籍ならではの1冊。(連載期間:ジュリスト2019年4月号〜2020年3月号〔全12回〕)
■目次 連載にあたって●窪田充見・増田勝久/預貯金債権の共同相続——相続法改正を中心とした検討●安部将規/相続と登記——相続による不動産物権の承継の対抗要件●水津太郎/可分債務の共同相続——遺産共有概念からの検討●森山浩江/遺産分割前の遺産の処分,遺産の一部分割●松本智子/相続させる旨の遺言と相続法の改正●水野 謙/遺言執行者の権限の明確化——改正法の意義と課題●倉持政勝/遺留分制度と実務●藤原道子/「特別の寄与」制度——実務上の諸課題●内藤千香子/配偶者居住権等の価値評価と課題●奥田かつ枝/自筆証書遺言に関する見直し●堂薗幹一郎・竹下 慶/相続法改正と手続法上の問題点●笠井正俊/これからの相続法——相続法改正の意義と将来の課題●窪田充見・増田勝久・潮見佳男・石綿はる美
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■内容紹介 従来の理論枠組みでは適切に解決できないような,現代の訴訟が抱える6つの民事法的論点をピックアップ。それぞれのテーマについて,研究者のゲストを交えながら,研究者と現役の裁判官が活発な議論を展開する。取り扱うテーマは,プロバイダの責任,M&A契約上の問題といったホットトピックから,訴訟における弁護士費用の問題,裁判官のインターネット情報の利用まで多岐にわたる。論究ジュリスト誌で好評のうちに終了した連載を,誌面をそのままに1つにまとめて収録した電子書籍ならではの1冊。(連載期間:論究ジュリスト2017年春号~2018年秋号)
■座談会参加者(レギュラーメンバー) 研究者:道垣内弘人・山本和彦・小粥太郎/裁判官:岸 日出夫・山田真紀・朝倉佳秀・武部知子
■目次(ゲスト) 連載にあたって/1 インターネット上の表現に関する名誉毀損訴訟・発信者情報開示訴訟(中原太郎)/2 表明保証条項違反を理由とする損害賠償請求訴訟(星 明男)/3 信認関係に基づく説明義務(山下純司)/4 現代における裁判所の情報収集や裁判のための証拠等収集の在り方をめぐる問題(菱田雄郷)/5 訴訟による権利回復のための経費と損害として認められる範囲(荻野奈緒)/6 慰謝料をめぐる問題(村田健介)
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■内容紹介 働き方改革に関連する立法をはじめとして,関心が高まる労働・雇用問題。長時間労働をはじめとする目の前の課題への対応とともに,AI等の発展による労働環境の変化も世間の耳目を集める。この連載では,働き方改革で検討された主要な論点や今後の雇用・働き方の変化の可能性を踏まえ,働き手や働き方の多様化について現状を分析し,今後の方向性を展望する。ジュリスト誌で好評のうちに終了した連載を,誌面をそのままに1つにまとめて収録した電子書籍ならではの1冊。(連載期間:ジュリスト2018年4月号~2019年3月号〔全12回〕)
■目次 連載にあたって●岩村正彦/働き方改革と労働時間法制の課題●島田陽一/兼業・副業と労働法●桑村裕美子/配属・異動――地域限定社員をめぐる法的課題●岩永昌晃/女性雇用をめぐるハラスメントの契機と責任主体の広がり●新屋敷恵美子/サテライト・モバイルワーク――雇用型テレワークと労働法上の課題●山川和義/働き方の多様化と障害者雇用の課題●長谷川 聡/人生100年時代の高年齢者雇用●柳澤 武/働き方改革における育児・介護支援の意義と課題●倉田賀世/「治療と仕事の両立」に向けた法政策と今後の課題●石崎由希子/外国人雇用――職場における言語・宗教の多様化と労働法の課題●河野奈月/同一労働同一賃金原則と賃金規制●神吉知郁子/雇われない働き方●大内伸哉
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■内容紹介 ビジネストレンドの重点がハードからソフトへと移行するに伴い,重要性を増す知的財産。この連載では,ビジネスと関わりの深い最新の知財法分野のトピックを,見開き2頁というコンパクトかつ読みやすい形で提供する。中堅・若手の研究者による第1期,大御所から新進気鋭の実務家による第2期をまとめて収録した電子書籍ならではのお得な1冊。
(連載期間:第1期 2017年10月号〜2018年10月号〔全12回〕/第2期 2018年11月号〜2019年10月号〔全12回〕)
■目次 連載にあたって●小泉直樹
〔第1期〕
人工知能成果物と知的財産権●奥邨弘司/3Dプリンタと知的財産法●青木大也/SNSと著作権●今西頼太/デジタル消尽●谷川和幸/報酬請求権としての著作権●前田 健/先発・後発医薬品をめぐる特許問題●愛知靖之/ある街の小さなビストロで●堀江亜以子/農産物における特許権の消尽●長谷川 遼/伝統的知識の保護●田上麻衣子/均等論の現在●西井志織/著作権法における権利制限規定の未来●渕 麻依子/東京仲裁と知的財産●畑中麻子
〔第2期〕
ハリウッドとの闘い方●福井健策/放送事業者と著作物の「引用」●梅田康宏/オープンイノベーション時代の知財・法務の考え方●鮫島正洋/ソフトウェアは著作権による保護から卒業するか●伊藤雅浩/「デレブ」のパブリシティ権●小林利明/ファッションデザインの法的保護●高瀬亜富/ダウンロード違法化拡大法案から考えるネットビジネスの土壌●水野 祐/商業建築デザインの保護と利用のバランス●中川隆太郎/ビッグデータと知的財産権●和田祐造/これだけはやっておきたい,スタートアップに必須の知財対応5つ●平林健吾/メロディと引用●橋本阿友子/標準と特許●小栗久典
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■内容紹介 ビジネストレンドの重点がハードからソフトへと移行するに伴い,重要性を増す知的財産。この連載では,ビジネスと関わりの深い最新の知財法分野のトピックを,見開き2頁というコンパクトかつ読みやすい形で提供する。第3期では動きの激しい海外の状況を取り上げる。
(連載期間:2019年11月号~2020年10月号〔全12回〕)
■目次 ジュリスト連載「知的財産法とビジネスの種〔第3期〕」の趣旨●小泉直樹/EU新著作権指令の概要●井奈波朋子/リンク張りに関するEU司法裁判所(CJEU)の2つの判決●吉田和彦/欧州連合一般裁判所の商標関係判例――アディダス判決●佐藤俊司/意匠の技術的機能性に関するEU司法裁判所(CJEU)の判決●青木博通/欧州単一特許・欧州統一特許裁判所の現在●松本慶/標準必須特許●竹中俊子/標準必須特許とEU競争法●杉本武重/追及権―― to be or not to be, that is the question.●小川明子/フランスにおけるクラウド・サービスと私的複製補償金制度●駒田泰土/ドイツのサンプリング問題と自由使用の行方●本山雅弘/米国著作権法512条(セーフハーバー条項)に関する著作権局報告書●金子敏哉/英国のEU離脱と著作権法への影響●今村哲也
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■内容紹介 ◎事例問題対策には,まずこの1冊。 ◎「法学教室」誌で好評の演習欄1年分を1冊に。
・定期試験や法科大学院入試レベルの設例 ・解答を導き出すための解説 ・自学自習ができる発展問題
事例問題を,訓練(演習)することで得意にしよう。月刊「法学教室」誌2021年度掲載の七法分野計84問を1冊に。自学自習,ゼミの教材としても最適な1冊。(掲載号:2021年4月号~2022年3月号)
■掲載分野及び執筆者
憲法●佐々木くみ/行政法●戸部真澄/民法●川地宏行/商法●久保大作・松中 学/民事訴訟法●安西明子/刑法●嘉門 優/刑事訴訟法●吉開多一
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■内容紹介 ◎定期試験でお困りの方,必読! ◎「問われること」や,その「特徴」を知れば,定期試験だって怖くない! 「試験勉強って何をやったらいいかわからない。」「ひたすら暗記すればいいの?」「事例問題はなんとかなりそうだけど,一行問題のような説明形式の試験は苦手…。」「刑法は書けるけど,憲法は書けない。」そんな声が,半年に一度聞こえてきます。試験で問われることや事例問題がどう作られるのかといった点から出題形式・分野別の特徴まで,試験を実際に出す先生方が設問を例にわかりやすく説明。法学部の定期試験について,まさに手の内をさらけ出しSNSでも話題となった,月刊『法学教室』2020年6月号の特集2「定期試験なんて怖くない」を,誌面そのままに合本! これさえ読めば,定期試験も難なく乗り越えられる!(掲載号:2020年6月号)
■目次 0 定期試験で問われること●著者一同/1 事例問題の特徴――定期試験でよく問われるのは具体的にどのようなことなのか●西内康人/2 各分野における事例問題の特徴●嘉門 優・松尾健一・尾形 健/3 事例問題以外の問題形式の特徴●尾形 健・松尾健一/特集の終わりに●著者一同
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■内容紹介 ◎レポート課題にお困りの方,必読! ◎「調べて,まとめる」。その意味と方法を知れば,レポート課題も怖くない! レポート課題と急に言われても,どうしたらよいかわからない。「何を,どこまで調べたらいいの?」「調べれば調べるほど,いろいろな情報が出てくる…」「どうまとめて,どう書けば,読み手にうまく伝わるの?」 そんな悩みについて,憲法分野の課題とレポートの実例を素材に,わかりやすく説明した,月刊『法学教室』2019年6月号の特集「レポートを書いてみよう」を,誌面そのままに合本しました! 普段,レポート課題を課し,読んで評価している教員が,法学部でのレポートの意義やその書き方について丁寧に解説。これを読めば,レポート課題も難なく乗り越えられる!(掲載号:法学教室2019年6月号)
■目次 1 法学部生がレポートを書く●赤坂正浩/2 判例研究型レポートを書く●柴田憲司/3 テーマ研究型レポートを書く●高橋雅人
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■内容紹介 ◎Twitterで話題沸騰! ◎テキストの使い方を学べば,法律がもっと分かるようになる! 「法律を学ぶためのテキストが欲しいんだけど,いったいどれを選べばいいの?」「テキストをうまく使って授業の理解を深めたい!」「司法試験合格のために,テキストをどう活用すればいいの?」そんな悩みを解決するために,テキストの選び方・使い方を分かりやすく説明した,月刊『法学教室』2019年12月号の特集を,誌面そのまま合本しました! テキストを書いている(教える側の)教員と,この間まで学生だった(学ぶ側の)若手弁護士が双方の視点から,テキスト学習の秘訣について丁寧に解説。チャートを活用してあなたにあったテキストを探すコーナーや,法律テキストの大定番『判例百選』・『ポケット六法』の解剖図(トリセツ)も掲載。これを読めば,学習がもっとおもしろくなること間違いなし!(掲載号:法学教室2019年12月号)
■目次 1 教科書の使い方●井田 良(中央大学教授)/2 判例学習用教材の使い方●上田健介(近畿大学教授)/3 六法の使い方…●松下淳一(東京大学教授)/4 私の学び方●辻野真央(弁護士)・松村 彩(弁護士)・土田悠太(弁護士)/5 チャートでテキストが選べる あなたの悩みはどこから?(民法編)/6 『判例百選』の解剖図/7 『ポケット六法』の解剖図
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■内容紹介 ◎法学をもっとできるようになりたい,深く考えて議論する力をつけたいという方へ,「次のステップ」を指し示した,月刊『法学教室』2021年6月号の好評特集2「『書かれたもの』を疑う――法学の理解を深めるステップ」を誌面そのままに合本しました!勉強を進めていくなかで,小手先の知識や暗記だけでは歯が立たないと感じたとき,意識してほしい「疑問を持つ」ということについて,指導に長けた先生たちが憲法・民法・刑法の具体例を交えて,教科書や判例を読むとき,レポートを書くとき,ゼミでディスカッションをするときなどの場面で持つべき視点や思考法を丁寧に教えます。「法学って難しい」と感じても,そこから一歩ずつ進めば大丈夫。「できる」ための険しくて正しい道を,一緒に歩みましょう!(掲載号:法学教室2021年6月号)
■目次 1 法学の扉の先へ●工藤達朗/2 レポートを書く――深く理解する●田高寛貴/3 ゼミで議論する――他者の視点に立つ●小名木明宏
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■内容紹介 ◎判例学習のための,読み方のイロハを身につけよう!◎好評の特集をお得に読める!「判例を読んでみて」と先生に講義やゼミで言われたことはありますよね?ただ,「判例を読んで」と言われても,何をどう探し・どう読めばよいのかは,振り返ってみると習ったことがないのでは? 月刊『法学教室』2021年12月号の特集「判例の読み方を身につける」では,そのかゆいところをコンパクトに解説。本電子版は,誌面そのままに合本したものです。判例と判例評釈がどのようなものか,またその探し方の概説から,刑法の重要判例を素材に,判例や評釈を読みこむノウハウを伝授。数多ある判例集・判例解説書に向かう前に,「判例の読み方」を抑えておくと,判例学習での理解がぐっとふかまること間違いなし!(掲載号:法学教室2021年12月号)
■目次 1 判例と評釈,その読み方と探し方●亀井源太郎/2 インスリン不投与事件判例を読む●濱田 新/3 詐欺罪の最高裁判例を読む——暴力団員によるゴルフ場利用事案●冨川雅満
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■内容紹介 法務ってどんな仕事でしょうか。四六時中,契約書面と格闘しているだけの仕事ではありません。本連載では,法務の世界の奥深さと面白さをグローバルで活躍する法務部員の姿からお伝えします。前半は「グローバルな法務人材」に必要な素養について基礎から解説します。後半は「現場篇」として,世界各地で活躍する法務部員からの具体的なエピソードを紹介してもらいます。月刊「法学教室」誌で好評のうちに終了した連載を,誌面をそのままに1つにまとめて収録した電子書籍ならではの1冊です。(連載期間:法学教室2017年10月号~2018年9月号〔全12回〕)
■目次 第1回 法務の世界へようこそ/第2回 法務部の仕事/第3回 グローバルな法務人材になるために1(総論)/第4回 グローバルな法務人材になるために2(各論その1)/第5回 グローバルな法務人材になるために3(各論その2)/第6回 国際ビジネス法務の難しさと醍醐味/第7回 中国ビジネスにおける法務の役割と魅力[中国]/第8回 法務から見る広域への玄関口[シンガポール・東南アジア諸国]/第9回 中東イスラム法(シャリーア)におけるビジネス法務実務[サウジアラビア・UAE]/第10回 最後のフロンティア:アフリカでの法務実務の醍醐味[モザンビーク]/第11回 競争法事件対応から見る米国・欧州の法務実務[米国,欧州(EU)]/第12回 国際ビジネス法務における紛争対応
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■内容紹介 大学の法学部の講座として必ずといって置かれる「基礎法学」分野,民法や刑法などの実定法を理解するのに重要だとよく指摘されますが,その内容や意義をイメージしづらいものです。そこで,本連載では,基礎法学の代表的な7分野を各回読み切りで,「実定法や実社会とのつながり」に焦点を当てて,ガイダンス的に紹介します。基礎法学を知ることこそ,法学のおもしろさを知る第一歩です。月刊「法学教室」誌で好評を得た連載を,誌面そのままに1つにまとめて収録した電子書籍ならではの1冊。(連載期間:法学教室2018年9月号~2019年3月号〔全7回〕)
■目次 基礎法学のススメ――実定法学から●宍戸常寿/法哲学のススメ――懐疑の効用●吉永 圭/法社会学のススメ――ある・あるべき法の姿をヒアリングで考える●飯 考行/法と経済学のススメ――法の「意図せざる効果」の理論と実証●森 大輔/日本法制史のススメ――歴史を通じて法と現在を考える●林 真貴子/西洋法制史のススメ――ドイツやフランスの法制史は日本の法制史です!●屋敷二郎/英米法のススメ――判決文と反対意見の魅力●小山田朋子/大陸法のススメ――他国の法の実相を知り,自国の法を問い直す●服部高宏・横山美夏
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■内容紹介 ◎社会の中の,「法学」の働きを学べる!◎好評の特集をお得に読める!「法社会学」という学問に触れたことはありますか?法社会学とは,法が社会の中でどう働いているか,条文とはことなる「生きたルール」とは何か,どうやってそのルールが形成されるのかという問題を扱う学問です。そんな法社会学をより気軽に学べるよう,月刊『法学教室』2021年8月号の好評だった特集「法の働きを知る──法社会学案内」を,誌面そのままに合本しました。社会の中で,法社会学はどんな役割を担っているのか,実際にどのような分析を行って研究していくのか,法学が社会でどのように活かされていくのか,4名の研究者による丁寧で分かりやすい解説で,「法社会学」を好きになること間違いなし!(掲載号:法学教室2021年8月号)
■目次 1 法社会学とはどんな学問?●飯田 高/2 法社会学の考え方 (1)データ・統計分析●石田京子/2 法社会学の考え方 (2)質的分析――インタビュー調査の考え方と実践●平田彩子/3 法社会学が目指すところは?●齋藤宙治
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■内容紹介 ◎先端的なテーマこそ,法学の根源的な課題が関係する!◎好評の特集をお得に読める!「宇宙旅行」も夢ではない時代となりました。多くの人が関心と夢を抱く「宇宙」。我々が挑むフロンティアには,多くの法が関係しています。それらの多くは,大学で学習できる,行政法や民商法,国際法を応用したものです。本電子書籍は,月刊『法学教室』2022年2月号の同名特集の誌面そのままに合本したものです。我々の日常を規律する身近な法律・法学が,どのように宇宙でも応用されているのか知りたくはありませんか。科学技術だけではなく,法理論・法規制の点を知ることで,「宇宙」への好奇心がより湧いてくるはず。(掲載号:法学教室2022年2月号)
■目次 0 はしがき●小塚荘一郎/1 行政法学から見た宇宙法●原田大樹/2 宇宙有人飛行と国際公法●石井由梨佳/3 スペースデブリで問われる宇宙の環境法●堀口健夫/4 宇宙探査と宇宙資源開発の法●佐藤雅彦/税所大輔
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■内容紹介 ◎高校までで学んできた憲法の常識を疑おう。 ◎元高校教員からの直球の問いに,気鋭の憲法学者が世界各国の憲法典や憲法実践との比較を使って答えを探る。月刊『法学教室』で好評を得た連載「探検する憲法」を,誌面そのままに合本しました! この連載は,教育学者と憲法学者が,日本国憲法を所与のものとせず,各国の憲法を見比べながら,憲法の世界を探検し,本質を探し求めます。大学での憲法学修に躓いた人,資格試験以来,憲法に触れてこなかった人など,なんとなく憲法を縁遠く感じている人にこそ,この探検に同行してほしい。きっと今までにない,新しい憲法の姿が見えてくるはず!(掲載期間:法学教室2018年4月号〜2020年3月号(全24回))
■目次 第1回 憲法とは何か/第2回 なぜ憲法典を制定するのか/第3回 どのように憲法を制定するべきか/第4回 どのような憲法典を作るのか/第5回 どのように憲法を守るのか/第6回/第7回 どうやって憲法を変えるのか/第8回 憲法をどう教えるのか/第9回 憲法はどのように国際社会と向き合うのか/第10回 なぜ人権を憲法で保障するのか/第11回 何を人権として保障するのか/第12回/第13回 いつ人権の制約は正当化されるのか/第14回 人権をどう教えるのか/第15回 憲法の保障は憲法の敵にも及ぶのか/第16回 憲法はいかにして緊急事態に備えるのか/第17回 憲法はどのような「危機」に直面しているのか/第18回/第19回 どのような統治制度にするのか/第20回 どこまで国民は統治に関わるのか/第21回 どのように主権者を育てるのか/第22回 立憲主義とは何か/第23回/第24回 探検の軌跡を振り返る〔ゲスト=井上武史(関西学院大学教授)・綱森史泰(弁護士)〕
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■内容紹介 「行政法とは何か」。学習する学生だけでなく行政を担う公務員の方にとっても難しい疑問だと思います。本連載では,公務員K子とその姉である行政法研究者Eが,キャリアを重ねるなかで語り合ってきたことを回想するという設定の下,実務にとって行政法理論がどのように“役に立つのか”,特に,公務員の側からみた(読み,考え,動くための)行為規範として,行政法理論が実務に対してどのようなメッセージを伝えられるのか,を考えていきます。法学的な解説はもちろん,ストーリー部分もおもしろい。月刊「法学教室」誌で好評のうちに終了した連載を,誌面をそのままに1つにまとめて収録した電子書籍ならではの1冊。(連載期間:法学教室2017年4月号~2017年9月号〔全6回〕)
■目次 Scene 1 新人,行政の重さに悩む/Scene 2 主事,現場で奮闘する/Scene 3 育休中,幼なじみからのSOS/Scene 4 主任,行政法の難しさと面白さを知る/Scene 5 係長,条例制定に初挑戦/Scene 6 住民訴訟,S市の試練
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■内容紹介 行政法分野は,社会の変化に応じて理論や実務が,少しずつ,確実に進展をしてきました。本連載は田中二郎博士の理論を出発点に,理論と実務の進展をつぶさに追いかけます。田中説は,いまでも実務では一定の影響を残しますが,社会の変化に対応して理論はどのように進展・克服してきたのでしょうか,そして,これからどのように進んでいくのでしょうか。本連載はまさに,行政法学の「大河ドラマ」。月刊「法学教室」誌で好評のうちに終了した連載を,誌面をそのままに1つにまとめて収録した電子書籍ならではの1冊。田中説で学んだ人がUpdateするのはもちろん,最新の行政法理論の姿を知りたい人も必読です。(連載期間:法学教室2017年4月号~2019年3月号〔全24回〕)
■目次 第1回 行政の概念/第2回 行政法と民事法/第3回 法律と条例/第4回 行政行為論と行為形式論/第5回 行政裁量/第6回 行政行為の分類/第7回 契約と行政行為/第8回 行政行為の効力/第9回 行政行為の無効と取消/第10回 行政行為の取消と撤回/第11回 行政立法と行政基準/第12回 行政上の義務履行確保/第13回 国家賠償/第14回 損失補償/第15回 行政審判/第16回 当事者訴訟/第17回 取消訴訟の審理と判決効/第18回 取消訴訟の訴訟要件/第19回 仮の救済/第20回 行政委員会/第21回 道州制と圏域構想/第22回 独立行政法人論と行政主体論/第23回 公物と私法秩序/第24回 行政法各論と参照領域論
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■内容紹介 民事訴訟法と刑事訴訟法を比較しながら学んでみませんか? 多くの法学部で,民事訴訟法と刑事訴訟法は必修科目とされているのではないかと思います。そして,司法試験の受験において避けては通れない科目です。そんな重要な科目ではあるものの,手続法は少し苦手…やイメージがしづらい…という言葉を聞くことも少なくありません。民訴と刑訴の対話を通じて,学習上のヒントや新たな気づきを得ることができるように,また具体的なケースを想定したCaseやIssueをもとにした解説で理解がしやすくなるような工夫を随所に施しています。あなたも民訴と刑訴の対話に参加して,学習をさらに深めてみませんか。民訴と刑訴どちらも学んだことがない方にも配慮した内容ですので,初学者の方が予習として対話に参加することももちろん大歓迎です。※本電子書籍は,月刊『法学教室』2022年10月号の同名特集の誌面そのままに合本したものです。(掲載号:2022年10月号)
■目次 Ⅰ はじめに/Ⅱ 手続の流れとその相違点 1 民事法の世界 2 刑事法の世界/Ⅲ 訴訟に関する当事者と裁判所の役割分担 1 基本原理の確認 2 訴訟の開始・対象・終了 3 審判対象と主要事実に関する規律 4 当事者が認めた主要事実 5 職権証拠調べの可否・要否/Ⅳ 証拠法 1 伝聞証拠 2 違法収集証拠 3 証明の水準・証明度/Ⅴ 判決効/Ⅵ おわりに
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■内容紹介 民訴法はしっかり勉強したのに,保全法・執行法まで手が回らない…。そんな悩みを持っている人はいませんか。試験科目ではない保全法や執行法はどうしても手薄になります。しかし,実務では,保全・執行は民事手続を完結するために欠かせません。本連載は,実務を知り尽くした弁護士が設例を素材に,保全・執行の基本を解説します。教科書を1冊読む余裕がないという人も,まずはこの連載からはじめましょう。月刊「法学教室」誌で好評のうちに終了した連載を,誌面をそのままに1つにまとめて収録した電子書籍ならではの1冊。(連載期間:法学教室2017年10月号~2018年3月号〔全6回〕)
■目次 第1回 民事保全総論・仮差押え――貸金返還請求事件を題材に/第2回 民事執行総論・債権執行――貸金返還請求事件を題材に/第3回 民事保全執行・建物明渡強制執行/第4回 民事保全執行・建物明渡強制執行(2)/第5回 所有権移転登記請求権の保全と執行/第6回 民事保全・執行における不服申立て――賃金仮払いの仮処分を題材に
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■内容紹介 詐欺罪に関係する判例や学説の展開を本当に理解するためには,背後にある暴力団対策や特殊詐欺対策について知っておかなくてはなりません。このように,刑法を真に理解するためには,刑事政策の知識が必須となります。本連載は,刑法理論とのつながりも踏まえつつ,刑事政策の重要な12テーマについて,その現状と課題,今後の方向性を解説します。月刊「法学教室」誌で好評のうちに終了した連載を,誌面をそのままに1つにまとめて収録した電子書籍ならではの1冊。(連載期間:法学教室2018年4月号~2019年3月号〔全12回〕)
■目次 自由刑●川出敏裕/財産刑――罰金を中心に●永田憲史/死刑●本庄 武/執行猶予●金澤真理/保護観察●金 光旭/量刑●城下裕二/性犯罪 ●深町晋也/詐欺罪●杉本一敏/サイバー犯罪●鎮目征樹/交通犯罪●橋爪 隆/薬物犯罪●太田達也/少年非行●武内謙治
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■内容紹介 ◎証拠法への苦手意識を払拭しよう。◎刑事訴訟法のなかでも,なかなかイメージがわかない証拠法。具体的な事例をもとに,丁寧に証拠法の主要テーマについて解説をします。月刊『法学教室』で好評を得た連載「事例から考える刑事証拠法」を,誌面そのままに合本しました!本連載は,刑事証拠法を深く理解するために最適です。重要テーマについて,事例をもとに,深く・丁寧に解説をします。法曹三者をゲストに招いた座談会で,連載で取り上げたテーマが実務面でどのように扱われているかも理解できます。証拠法に苦手意識を持っている学生だけでなく,実務家にとっても有益な発見があるはずです。(掲載期間:法学教室2019年10月号~2021年10月号(全22回))
■目次 第1講 伝聞証拠の意義●笹倉宏紀/第2講 伝聞供述●成瀬 剛/第3講 検察官面前調書(2号後段)に関する問題●池田公博/第4講 証明力を争う証拠●川出敏裕/第5講 犯行再現実況見分調書●笹倉宏紀/第6講 取引に関する書面●成瀬 剛/第7講 同種前科・類似事実による立証●池田公博/第8講 科学的証拠●川出敏裕/ 第9講 自白法則●笹倉宏紀/第10講 取調べの録音・録画記録媒体の証拠としての利用●成瀬 剛/第11講 違法収集証拠排除法則●池田公博/第12講 派生証拠の証拠能力●川出敏裕/座談会 刑事証拠法の考え方と学び方●川出敏裕・池田公博・笹倉宏紀・成瀬 剛 〔ゲスト〕遠藤邦彦・宮崎香織・宮村啓太・山本 衛
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憲法の主要判例の意義・位置づけを明らかにする憲法判例教材の決定版。冊子版ではI・IIと分冊になっているものを合本した電子書籍限定の商品。
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『政治学 補訂版』(New Liberal Arts Selection)冊子版を3冊に分冊した電子書籍限定の商品。上巻では序章と第 I部「統治の正統性」を収録。(冊子版と共通の目次,引用文献,事項索引,人名索引付き。)
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『政治学 補訂版』(New Liberal Arts Selection)冊子版を3冊に分冊した電子書籍限定の商品。中巻は第 II部「統治の効率」・第 III部「統治のプロセス」を収録。(冊子版と共通の目次,引用文献,事項索引,人名索引付き。)
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『政治学 補訂版』(New Liberal Arts Selection)冊子版を3冊に分冊した電子書籍限定の商品。下巻は第Ⅳ部「統治のモニタリング」を収録。(冊子版と共通の目次,引用文献,事項索引,人名索引付き。)
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『金融システムの制度設計』の各章をそれぞれ1冊の電子書籍とした電子限定商品です。
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『日本の労働市場』の各章をそれぞれ1冊の電子書籍とした電子限定商品です。
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『マーケティングをつかむ 第3版』の各unitの冒頭のケースを切り出した電子書籍限定の商品です。(※ケースについての解説は付いていません。解説や他のunitの内容をお読みになるには上記書籍をご購入ください。)
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このマーケティング問題,あなただったらどうする?
教室の熱気溢れるディスカッションとライブ感もそのままに,当事者視点で考えて議論する「ケースメソッド方式」のマーケティング入門講義を再現。「マーケティングについてちょっと深く考えてみたい」。そんなニーズに応える一冊です! 黒岩・水越『マーケティングをつかむ』を教科書とした授業から生まれた電子版限定作品。