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オルタナティヴの模索

オルタナティヴの模索 -- 問い直す国際政治学

日本の国際政治研究を問い直し,オルタナティヴを模索する。

国際政治 200号

日本国際政治学会/編


2020年04月発売
A5判並製 , 196ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-49955-3


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日本の国際政治研究は,独自の多様性,学際性,国際性を築いてきた。グローバル標準の国際政治学では十分に解明できない,日本の研究における《固有の課題》と《共有の方法》を再確認し,従来の研究の限界を見極めて,そのオルタナティヴを模索する。
目次
「序文 オルタナティヴの摸索──問い直す国際政治学」/「日本の「架け橋外交」戦略の戦前と戦後」(武田知己)/「アフリカ研究者の紛争研究」(武内進一)/「国際関係理論はどこまで普遍性を有するのか」(堀内めぐみ)/「戦後日本の現実主義を再考する」(張 帆)/「ドイツ統一交渉と冷戦後欧州安全保障秩序の端緒」(板橋拓己)/「日本の国際関係研究における「固有の課題」と「共有の方法」」(芝崎厚士)/「〈複雑適応系〉国際政治学の可能性」(光辻克馬・山影 進)/「国際政治における国際裁判所」(内記香子)/「環境と資源問題をめぐる国際政治と日本」(太田 宏)//書評
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