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ライプニッツと形而上学/作品の美学

ライプニッツと形而上学/作品の美学

哲学会年報 哲学雑誌 哲学学会年報 哲学雑誌 第132巻 第804・805号合冊

哲学会/編


2018年11月発売
A5判並製 , 384ページ
定価 4,840円(本体 4,400円)
ISBN 978-4-641-49924-9


哲学・思想 > 哲学

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目次
《ライプニッツと形而上学》
形而上学の臨界点──ライプニッツの問いの行方(佐々木能章)
ライプニッツの形而上学的空間──カントの「孤独な片手」から顧みる(植村恒一郎)
ライプニッツは高次性質の因果の問題にどう答えられるか(秋葉剛史)
ライプニッツ『個体原理論』のスコラ哲学的背景について(山内志朗)
《作品の美学》
コンセプチュアルアート視のための諸条件──「エンドレスエイト」のカテゴリ違和(三浦俊彦)
制度的対象としての芸術作品──社会存在論の観点から(倉田剛)
「作品」の現象学,「作品」概念の社会史──舞踊の現場から(貫成人)
プロトミメーシスとプシュキコス──「ディオメデースの人食い馬問題」その行方(伊東乾)
実践としての作品・作品としての実践──現象学的な質的研究,ベルクソン,支援者の実践(村上靖彦)
《シンポジウム報告》
ライプニッツと現代形而上学/作品の美学
《ワークショップ報告》
出来事と自己性──カントとハイデガーのはざまで/情動の哲学/現象学的倫理学の射程と可能性/市民のための哲学
《公募論文》
自然・機械・人間(松永澄夫)/ルソーの政治哲学における理性の概念(手塚博)
《研究論文》
ハイデッガーの『哲学入門』講義における「メタ存在論」の帰趨──「存在者を存在者として全体において」問うこと(丸山文隆)
ルソーにおける行為の道徳性の問題──『エミール』B草稿の分析を通じて(飯田賢穂)
《哲学会講演》
反事実条件文の確率と反事実条件つき確率(アラン・ハイェク/長田怜訳)
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