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マイノリティ問題から考える社会学・入門

マイノリティ問題から考える社会学・入門 -- 差別をこえるために

問うべきことを問う社会学

西原 和久 (成城大学教授),杉本 学 (熊本学園大学准教授)/編


2021年04月発売
四六判並製カバー付 , 356ページ
定価 2,420円(本体 2,200円)
ISBN 978-4-641-17463-4
Introduction to Sociology from the Perspective of Minority Issues: To Solve the Problem of Discrimination

社会学

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近代化の中で生じる社会問題のなかで,根強く残る現代的な課題が差別問題である。本書はさまざまなマイノリティ問題を取り上げつつ,社会学が問うべきその問題の論点を深め,学問的な議論の世界へといざなう。初学者に向けていま求められる入門教科書。
目次
 序 章 マイノリティと差別との根を問う(西原和久)
第1部 社会的マイノリティの視点から問う個人と社会──生きづらさをこえる社会関係づくり
 第1章 女性差別を身体論から考える(堀田裕子)
 第2章 障害者とともに生きる(後藤悠里)
 第3章 外国籍の子どもと向き合う──学校におけるマイノリティと地域(安林奈緒美)
第2部 もうひとつのマイノリティ問題──国際化する日本社会とエスニック・マイノリティへの視線
 第4章 異民族を売り物にする──エスニックマイノリティの観光商品化(阿部純一郎)
 第5章 日系ブラジル人の30年を考える──家族と居住地(山口博史)
 第6章 在日コリアン・差別・ヘイトスピーチ──歴史から問いなおす(郭基煥)
 第7章 越境するチャイニーズとともに生きる(中村圭)
第3部 地域社会をこえて──マイノリティ問題への新たな動き
 第8章 部落差別から日本社会を見つめ直す(杉本学)
 第9章 ハンセン病者へのまなざし(小坂有資)
 第10章 「被爆者」と「被曝者」から差別を考える(徳久美生子)
第4部 差別をこえる──脱差別の理論と実践
 第11章 環境と難民の問題をドイツに学ぶ(保坂稔)
 第12章 社会運動でマイノリティの存在を知らせる(佐藤直樹)
 第13章 マイノリティ/マジョリティを問い直す(杉本学)
 第14章 差別をこえていく──沖縄からの視点(西原和久)
 終 章 現代社会のその先へ──ポスト近代のゆくえ(西原和久)

書評等

※『週刊読書人』(2021年6月4日号)に書評が掲載されました。評者は,辻和人氏・図書館流通センター仕入部。

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