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日本の介護 -- 経済分析に基づく実態把握と政策評価
介護政策の議論にもエビデンスを
中村 二朗 (日本大学教授),菅原 慎矢 (東京理科大学講師)/著
2017年12月発売
A5判上製カバー付 ,
252ページ
定価 4,180円(本体 3,800円)
ISBN 978-4-641-16514-4
○在庫あり
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介護保険サービスは実際にどれくらい利用されているのか? 要介護者の介護にはいくらの費用がかかるのか? 高齢者の子供との同居率は本当に低下しているのか?──介護保険データに基づく実証分析から実態を明らかにし,「望ましい介護制度」を追求する意欲作。
※電子書籍配信中!
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序 章 介護問題を考える──本書の目的と構成 第1章 高齢社会と介護問題 第2章 日本の介護制度と経済理論 第3章 高齢者の世帯構造──同居率減少という誤解 第4章 さまざまな介護サービスの提供実態 第5章 介護保険利用者から見た要介護者の実態 第6章 介護保険導入と女性の労働供給 第7章 併設ケアマネージャーによる需要誘発の検証 終 章 今後の介護政策に向けて
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※『日本労働研究雑誌』2018年6月号(695号)に書評が掲載されました。評者は,小原美紀・大阪大学大学院准教授。 ※『月刊介護保険』2018年3月号(265号)の「インフォメーション」に掲載されました。 ※『日本経済新聞』(2018年2月3日付朝刊)読書欄「短評」に掲載されました。 ※『経済セミナー』2018年2・3月号の「新刊書紹介」に掲載されました。
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