プレイス・ブランディング | 有斐閣
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プレイス・ブランディング -- “地域”から“場所”のブランディングへ

場所をつくる仕事。

電通 abic project/編
若林 宏保 (電通CDC クリエーティブ・ディレクター),徳山 美津恵 (関西大学教授),長尾 雅信 (新潟大学准教授)/著


2018年04月発売
四六判並製 , 316ページ
定価 2,420円(本体 2,200円)
ISBN 978-4-641-16508-3


マーケティング
個別テーマの解説書

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書評等

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地域よりも広がりをもつ「場所」のブランディングに関して,新たな実践的な枠組みを提示し,政策レベルではなく,ミクロの視点に立って論理を構築する。長めのケースを取り入れて,地域活性化の実践例としての新しい姿を描き出す,地域に関わる人々の必読書。
目次
第1部 理論編/THEORY
 第1章 なぜプレイス・ブランディングが必要なのか
 1-1. 2020年以後の日本の課題
  1-2. 産品発想の地域ブランド論
  1-3. 海外におけるプレイス・ブランディング研究
  1-4. 本書の狙いと構成
 第2章 プレイスとは何か
 第3章 プレイス・ブランディングのしくみ
第2部 事例編/CASE STUDIES
 第4章 ポートランド:自分らしい生き方を求めて
 第5章 瀬戸内:内海文化の共創
 第6章 越後:和紙と育むムーブメント
 第7章 南アルプス:世界に誇る「水の山」へ
第3部 実戦編/ACTION
 第8章 マネジメントからディレクションへ
 第9章 プレイスを求めて

書評等

※『マーケティングジャーナル』Vol.38,No.4(2019)に書評が掲載されました。評者は,小林哲・大阪市立大学教授。→閲覧はこちら
※『日経デザイン』(2019年4月号)に著者のインタビューが掲載され,本書の情報も掲載されました。
※『地方自治職員研修』2018年8月号の「BOOKS」に掲載されました。
※『ガバナンス』2018年7月号の「Reader's Library」に掲載されました。
※『月刊 広報会議』2018年8月号(No.115)の「BOOKS」で紹介されました。
※『日本海新聞』(2018年6月25日付朝刊)で紹介されました。
※『徳島新聞』(2018年6月10日付朝刊)で紹介されました。
※『伊勢新聞』(2018年6月10日付朝刊)で紹介されました。
※『東京新聞』(2018年6月9日付夕刊)で紹介されました。
※『中日新聞』(2018年6月9日付夕刊)で紹介されました。
※『電通報』に,本書を基にした若林先生による連載コラム(全5回)が掲載されました。 →コラムを読む(『ウエブ電通報』にジャンプします)

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