第1部 市場の逆説性――リフレーミングのメカニズム 第1章 市場の逆説性を考える 第2章 京都の花街の再生――しなやかに生き続ける伝統 第3章 マルちゃん鍋用ラーメンの市場性――捨てる勇気が活路を生む 第2部 市場の定義――リフレーミングに挑む 第4章 市場の定義を考える 第5章 はとバスのV字回復――違和感を掘り下げると,可能性が見えてくる 第6章 ロック・フィールドのデザイン――未来を切り開く指針 第7章 生活の木のライフスタイル創造――実感に寄り添い,仲間を育てる 第3部 市場の共創性――リフレーミングを受け止める 第8章 市場の共創性を考える 第9章 キリンフリーの口コミ調査――使用シーンから広がる商品の価値 第10章 花王アタックNeoの製品開発――消費者インサイトをとらえる 第11章 産直市場グリーンファームのリフレーミング――逆風を前進のエネルギーに換える エピローグ |
※『プレジデント』(2012年7月16日号)の,「経営時論」第155回にて,本書を「参照しながら考えてみよう」と,取り上げていただきました。記事タイトルは,「衰退事業でもヒットを出すマーケティング・リフレーミング」。ご執筆は,石井淳蔵・流通科学大学学長です。 |