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政治経済学 -- グローバル化時代の国家と市場

政治と経済の関係はどうあるべきか。国家の役割をあらためて見直す。

田中 拓道 (一橋大学教授),近藤 正基 (京都大学教授),矢内 勇生 (高知工科大学講師),上川 龍之進 (大阪大学教授)/著


2020年09月発売
A5判並製カバー付 , 286ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-15079-9
Political Economy

政治
入門書・概説書

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国家と市場の関係を扱う政治経済学。その基本的な考え方から新しい研究までわかりやすく紹介します。グローバル化時代の国家の役割,先進国の資本主義,福祉国家のありよう,経済成長や不平等が起こる政治的要因,各国の財政政策,金融政策の違いなど,主要なトピックを網羅しています。

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目次
序 章 政治経済学とは何か
第1章 戦後の政治経済体制
第2章 グローバル化の政治経済学
第3章 資本主義の多様性
第4章 福祉国家の多様性
第5章 福祉国家の政治経済学
第6章 福祉国家のゆくえ
第7章 選挙と分配
第8章 不平等と再分配
第9章 経済成長と政治
第10章 財政政策の政治経済学
第11章 金融政策の政治経済学
第12章 コーポレート・ガバナンスの政治経済学
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