地域から考える環境と経済 | 有斐閣
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地域から考える環境と経済 -- アクティブな環境経済学入門

ぽっぽー先生と学ぶ,環境経済学

八木 信一 (九州大学教授),関 耕平 (島根大学准教授)/著


2019年03月発売
A5判並製カバー付 , 260ページ
定価 2,090円(本体 1,900円)
ISBN 978-4-641-15067-6
Thinking about Environment and Economy from Local Sustainability

財政・公共経済学 > 環境経済学
地域経済学
やさしい入門書

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環境問題は地域の問題──私たちの身近な地域から,環境と経済のことを考える,新しいスタイルの環境経済学入門。ぽっぽー先生,大学生のゲンバくん・チイキさんがときに座学で,ときに現場に赴いて学んでいきます。イラスト等,工夫満載の楽しいテキスト。

※電子書籍配信中!*電子書籍版を見る*

◆書斎の窓の「自著を語る」コーナーにて,著者が本書を紹介しています。 →記事を読む
目次
序 章 地域から考えるために──現場からの見取り図
第1章 環境と経済をつかむ──「価格のつかない価値物」のとらえ方
第2章 公害という原点──被害から始まる環境問題
第3章 廃棄物はどこへ向かうのか──大量廃棄社会から循環型社会へ
第4章 農が育む環境──農村を持続可能にすること
第5章 みんなの資源を守れるのか──あなたの身近なコモンズ
第6章 エネルギー自治を求めて──地域でつくる再生可能エネルギー
第7章 まちづくりとアメニティ──景観を守ること・創ること
第8章 グローバルとローカルをつなぐ──地域からの持続可能な発展
第9章 インフラを造り替える──未来への投資
第10章 ガバメントからガバナンスへ──みんなでアクション

書評等

※『経済セミナー』2019年9・10月号の「新刊書紹介」に掲載されました。
※『全国唯研Newsletter』(135号/2019年7月31日)に書評が掲載されました。
※『山陰中央新報』(2019年8月20日付朝刊)に著者の本書に関するインタビュー記事が掲載されました。
※『地方自治職員研修』(2019年8月号)の「BOOKS」に掲載されました。
※『女のしんぶん』(2019年6月25日号)に書評が掲載されました。

訂正情報

本書の内容につきまして,下記ファイル記載の通り,誤りがございました。お詫びして訂正いたします。
第1刷(2019年3月30日発行)の正誤表

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