政治行動論 | 有斐閣
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政治行動論 -- 有権者は政治を変えられるのか

政治における私たちの役割とは

飯田 健 (同志社大学准教授),松林 哲也 (大阪大学准教授),大村 華子 (関西学院大学准教授)/著


2015年12月発売
A5判並製カバー付 , 208ページ
定価 1,980円(本体 1,800円)
ISBN 978-4-641-15029-4
Political Behavior

政治
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入門書・概説書

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選挙の際に,私たちはどのようにして政治家や政党を選んでいるのか。また,選ばれた政治家が私たちの声に耳を傾け,それに沿って政策を実行するような状況を生み出すにはどういった条件が必要なのか。本書は,このような疑問に答える「政治行動論」の入門書。データと実証例を豊富に盛り込んで,わかりやすく解説する。

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目次
序 章 政治行動論とは
 第1部 民意の実態
第1章 民意の分布と形成
第2章 有権者の政治知識と判断
第3章 党派性とイデオロギー
 第2部 民意と選挙
第4章 投票参加
第5章 投票選択
第6章 選挙と情報
 第3部 民意と政策のつながり
第7章 民意と経済
第8章 民意と政策
第9章 選挙制度の影響
終 章 有権者は政治を変えられるのか

書評等

※『朝日新聞』(2017年10月8日付)読書欄の「ひもとく 大義なき解散・総選挙」に掲載されました。紹介者は,齋藤純一・早稲田大学教授。
※『選挙研究』32巻2号(2016年)に書評が掲載されました。評者は,三輪洋文・学習院大学准教授。

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