新基本民法4 債権編 | 有斐閣
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新基本民法4 債権編

新基本民法4 債権編 -- 契約債権の法

新基本民法シリーズ 第5弾!

大村 敦志 (東京大学教授)/著


2016年09月発売
A5判並製カバー付 , 252ページ
定価 2,090円(本体 1,900円)
ISBN 978-4-641-13752-3
Nouveau droit civil fondamental 4, Contrat en general

債権総論
入門書・概説書

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『基本民法3』の債権総論部分を再構成し,リニューアル。債権総論を「契約債権の法」ととらえ,契約によって成立した債権の実現に関して我々の社会がいかなる法をもつべきかを考える。2色刷で重要ポイントがひと目でわかる。債権法改正にも対応。

◆2017年5月26日,民法の一部を改正する法律(債権法改正法案)は参議院本会議で可決成立しました(6月2日に公布され,公布より3年以内に施行される予定)。本書は改正法案に基づくものですが,「法案」を「新法」に,「案●●条」を「新●●条」に読み替えていただければ,新法の下で使用可能なものとして書かれています。

◆法学教室の「Book Information」コーナーにおいて,編集担当者が本書を紹介!!  →記事を読む

◆『新基本民法シリーズ』全8巻 ※各リンク先で在庫・詳細情報を掲載しています
 ・1 総則編 -- 基本原則と基本概念の法
 ・2 物権編 -- 財産の帰属と変動の法
 ・3 担保編 -- 物的担保・人的担保の法
 ・4 債権編 -- 契約債権の法
 ・5 契約編 -- 各種契約の法
 ・6 不法行為編 -- 法定債権の法
 ・7 家族編 -- 女性と子どもの法
 ・8 相続編 -- 遺産管理の法

◆新シリーズと旧シリーズの巻構成の対応はこちらをご参照ください。
目次
総 論 契約債権とその実現(UNIT 1)
序 章 債権内容の確定(UNIT 2)
第1章 任意の実現:弁済
 第1節 弁済の過程(UNIT 3)
 第2節 弁済の当事者(UNIT 4)
第2章 強制による実現
 第1節 履行の強制(UNIT 5)
 第2節 損害賠償(UNIT 6/UNIT 7)
第3章 優先的な実現
 第1節 相 殺(UNIT 8)
 第2節 債権者代位権(UNIT 9)
 第3節 詐害行為取消権(UNIT 10)
第4章 当事者の交替
 第1節 債権譲渡(UNIT 11)
 第2節 更改・債務引受(UNIT 12)
補 論 歴史と法(UNIT 13)
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