破産管財人制度論 | 有斐閣
HOME > 詳細 > 破産管財人制度論
同一ジャンルへ: 破産・倒産法
破産管財人制度論

破産管財人制度論

大阪公立大学法学叢書(大阪市立大学法学叢書) > 大阪公立大学法学叢書(大阪市立大学法学叢書) 61

高田 賢治 (大阪市立大学准教授)/著


2012年03月発売
A5判上製カバー付 , 226ページ
定価 6,600円(本体 6,000円)
ISBN 978-4-641-13621-2
The Machinery of the Trustee in Insolvency Law

破産・倒産法

在庫なし

倒産法改正から数年が過ぎ,DIP型会社更生など管財人選任の運用が注目を浴びている。本書は,イギリス倒産法の史的展開やその最新情報をふまえ,利害関係人が期待する迅速かつ公正な事業再生のあり方を視野に入れた,大胆な改革を示唆する研究書。
目次
序 章 裁判所管理型と債権者自治型 
第1章 日本の管財人制度
第2章 イギリス倒産法
第3章 債権者自治型管財人の成立(1542─1869)
第4章 行政機関関与型の創設(1869─1883)
第5章 会社清算における清算人制度
第6章 行政機関関与型の危機(1883─1986)
第7章 資格制度の創設(1986─現在)
終 章 管財人資格制度の必要性
Copyright©YUHIKAKU PUBLISHING CO.,LTD. All Rights Reserved. 2016