HOME > 詳細 > 乳幼児のこころ -- 子育ち・子育ての発達心理学
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子育てや子どもの発達の可能性を切り拓くために
遠藤 利彦 (東京大学准教授),佐久間 路子 (白梅学園大学准教授),徳田 治子 (高千穂大学准教授),野田 淳子 (東京経済大学講師)/著
2011年06月発売
四六判並製カバー付 ,
340ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-12429-5
Psychology of Infant Development and Parenting
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赤ちゃんのために,親や環境はどうあるべきか。親・保育者の視点から学べる内容・構成で,豊富な図表・コラムと平易な叙述のニュースタンダード・テキスト。最新の研究知見を織り交ぜながら,子育てに携わる保育者・養育者のために「実践に生きる知見」を紹介。
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1 乳幼児のこころとは 第1章 赤ちゃんのこころに引き込まれる──錯覚と発達 第2章 赤ちゃんのこころに向き合う──錯覚から脱錯覚へ 第3章 生命が芽生えるとき 2 乳幼児のこころとからだの謎を解く──初期能力と発達の諸側面 第4章 赤ちゃんが世界と出会うとき 第5章 人との関係の中で育つ子ども 第6章 何から何を学んでいるの?──知的能力と学び 第7章 はじめのことばはママかマンマ?!──ことば 第8章 わたしはわたし──自己と感情の発達 第9章 けんかしても,一緒にいたい──社会的世界の広がりと心の理解 第10章 おもしろくってためになるの?──メディアとおもちゃ 3 乳幼児の発達・育ちを支える──子育て・保育の現場から 第11章 楽しいだけじゃない子育て──発達臨床心理的援助の基礎 第12章 ママ・パパのこと大好きなのに──乳幼児虐待 第13章 なんとなく気になる子──発達のかたよりと支援
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