『法学教室 2月号』別冊付録 判例セレクト2009 [I]-目次 |
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憲 法 判例の動き――《野坂泰司》 |
1 参議院議員定数不均衡訴訟 ●岡田信弘 |
民 法 判例の動き――《森田 修》 |
1 農業協同組合の理事に対する提訴請求の相手方が監事でなく代表理事であった場合の代表訴訟の適法性 ●後藤元伸 |
刑 法 判例の動き――《塩見 淳》 |
1 預かった段ボール箱の内容物について,けん銃及びその適合実包であるとの認識が否定された事例 ●玄 守道 2 財産的権利等を保全するための暴行に正当防衛が認められた事例 ●橋田 久 3 過剰防衛と行為の一体性の判断基準 ●小名木明宏 4 違法性の意識の可能性がなく故意が否定された事例 ●南 由介 5 共同正犯の形態で遂行された窃盗罪の成立範囲 ●豊田兼彦 6 共謀関係の解消が否定された事例 ●十河太朗 7 危険運転致死傷罪にいう赤色信号を「殊更に無視し」の意義 ●星 周一郎 8 警察署の塀によじ上った行為が建造物侵入罪に該当するとされた事例 ●嘉門 優 9 不実の抵当権設定仮登記と横領行為 ●和田俊憲 10 銀行による融資の相手方が特別背任罪の共同正犯とされた事例 ●島田聡一郎 |
※法学教室3月号(No.354)の別冊付録 |