【巻頭言】 情報社会と法◎前田雅英 【論 文】 政策と実践:EBPMの限界と可能性◎大屋雄裕 私的事柄の収集行為とプライバシー――不法行為法の観点から◎上机美穗 「ダウンロード違法化の対象範囲の見直し」についての議論を振り返る◎小島 立 ドイツにおける新たな無権限アクセス罪の立法論◎西貝吉晃 アメリカの連邦災害対応と情報管理――国家安全保障法と災害法からのアプローチ◎久末弥生 「国民の知る権利」の複線――ビッグデータ・AI時代に表面化する二つの「知る権利」◎水谷瑛嗣郎 プライバシーに関する契約についての考察(6)◎板倉陽一郎 【座談会】 最近のAI技術をめぐって――情報法制の可能性について(3)in北海道 宍戸常寿/実績寿也/山本龍彦/加藤尚徳/川村秀憲/鳥海不二夫<司会> 【公募論文】 報道倫理としての利益衡量的思考方法――学際的アプローチによる試論的考察◎松原妙華 【短 報】第6回情報法制セミナー概要報告◎音無知展 就活サイト「内定辞退予測」で揺れる“個人スコア社会”到来の法的問題を考える――現行法の解釈における課題と個人情報保護法改正への提言◎福島直央 【彙 報】 情報法制をめぐる動き(2019年1月~6月)◎加藤尚徳 学会・財団記事/Summary |