シンポジウム アベノミクスと税財政改革(コーディネーター:片桐正俊/パネリスト:井手英策,佐藤主光,武田公子,林宏昭) 招待講演 Some Empirics of Compliance Gaps(講演者:Michael Keen/司会者:佐藤主光) 寄稿論文 (1)財政学への行動経済学的アプローチ(大竹文雄) (2)財政学における制度・歴史研究の位置づけ(渡辺智之) (3)税制に関する国際比較研究の課題──カナダを事例とする財政社会学アプローチ(池上岳彦) (4)財政の現実と財政学(藤原碩宣) 研究論文 (1)Point-of-Sale(POS)データにみる消費増税時の価格転嫁(白石浩介)/(2)社会保険料負担は企業の投資を抑制したのか?(小林庸平・中田大吾)/(3)地方交付税の合併算定替と合併自治体の効率性に関するパネルデータ分析(宮下量久・鷲見英司)/(4)階層化意思決定法(AHP)を用いた自治体の歳出配分評価(小川顕正) |