「序論 紛争後の国家建設」(武内進一) 「国際社会の歴史的展開の視点から見た平和構築と国家建設」(篠田英朗) 「紛争後の国家建設の死角と国際社会の課題」(西川由紀子) 「国家建設と非国家主体─ケニアのコミュニティ宣言が示唆する国家像」(古澤嘉朗) 「モザンビークにおける民主化の後退と平和構築の課題─2009年選挙を中心に」(舩田クラーセンさやか) 「紛争と選挙,アイデンティティの相互連関─戦後イラクの国家建設過程」(酒井啓子) 「二元化するイラクの石油産業─クルディスタン地域の石油と国外アクターの役割」(吉岡明子) 「ボスニア・ヘルツェゴビナにおける所有関係と国家建設」(片柳真理) 「ローカル・オーナーシップと国際社会による関与の正当性─マケドニアにおける国家建設を事例として」(中内政貴) 「同盟と国家建設─NATOとアフガニスタン」(岩間陽子) 「反乱軍の組織と内戦後の和平期間」(大林一広)//独立論文1本 書評3本 |