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序 章 ライセンス契約法への道案内 第1部 基礎理論編 第1章 ライセンス契約をめぐる法律関係 第2章 知的財産法に基づくライセンシーの権利とその保護──その脆弱性と対抗力 第3章 ライセンス契約の成立,ライセンシーの権利の効力発生 第4章 知的財産の利用権原を確保するための法的構成──知的財産権の譲渡契約とライセンス契約 第5章 ライセンス契約のさまざまな方式など 第2部 近時注目を集める応用問題編 第1章 ライセンシーの権利と対抗問題──残されている問題 第2章 近時のライセンサー倒産問題 第3章 ライセンス契約に関する錯誤 第4章 ライセンス契約の相手方の権原に関する瑕疵など 第5章 技術の標準化が進む時代におけるライセンス契約──FRAND宣言の問題 第6章 FRAND条件とライセンス交渉など 第7章 FRAND条件によるロイヤルティ相当額の算定 第8章 近時のデータの財産法的な保護とデータ利用に関連する契約について |
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※『NBL』No.1189(2021.3.1)に書評が掲載されました。評者は,関戸麦・弁護士。 |