序章 「アジアの世紀」のアジア経済論(編者) 第Ⅰ部 アジア経済の新局面 第1章 変貌するアジア――アジア経済はどう論じられてきたか(編者) 第2章 アジア化するアジア――域内貿易と経済統合の進展(大泉啓一郎・後藤健太) 第3章 中国が変えるアジア――改革開放と経済大国・中国の登場(伊藤亜聖) 第Ⅱ部 越境するアジア 第4章 生産するアジア――グローバルな分業ネットワークと地場企業の発展(川上桃子・後藤健太) 第5章 資本がめぐるアジア――成長と資本フロー(三重野文晴) 第6章 移動するアジア――相互依存関係の深まりと加速するヒトの流れ(町北朋洋) 第Ⅲ部 躍動するアジア 第7章 革新するアジア――中所得国化と成長パターンの転換(伊藤亜聖) 第8章 都市化するアジア――メガリージョン化する都市(遠藤環・大泉啓一郎) 第9章 インフォーマル化するアジア――アジア経済のもう1つのダイナミズム(遠藤環・後藤健太) 第Ⅳ部 岐路に立つアジア 第10章 老いていくアジア――人口ボーナスから人口オーナスへ(大泉啓一郎) 第11章 不平等化するアジア――貧困から格差へ(浦川邦夫・遠藤環) 第12章 環境問題に向きあうアジア――後発性と多様性のなかで(生方史数) 第13章 分かちあうアジア――開発協力と相互依存(佐藤仁) 終章 競争するアジア,共生するアジア(編者) |
※『地方自治職員研修』2018年7月号の「BOOKS」に掲載されました。 |
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