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伴走型支援 -- 新しい支援と社会のカタチ

孤立させない「つながる」支援へ

奥田 知志 (NPO法人抱樸理事長,牧師),原田 正樹 (日本福祉大学教授)/編


2021年09月発売
A5判並製カバー付 , 208ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-17466-5
Walking Side by Side with People in Need of Support: A New Approach to Foster Social Ties

社会福祉
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書評等

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困窮や孤立,今日的なニーズへの支援として「伴走型支援」への期待が高まっている。この支援を通して社会はどのように変わるのか。10名のパイオニアが実践や研究の中から紡ぎ出す貴重なメッセージから,その概念や方法,課題や可能性について多面的に考える。
目次
第1部 伴走型支援を考える
 第1章 伴走型支援の理念と価値(奥田知志)
 第2章 なぜ伴走型支援が求められているのか(稲月正)
 第3章 単身化する社会と社会的孤立に対する伴走型支援(藤森克彦)
第2部 人と地域に伴走する支援
 第4章 伴走型支援と地域づくり(勝部麗子)
 第5章 アウトリーチと伴走型支援(谷口仁史)
 第6章 越境する伴走型支援(大原裕介)
 第7章 日本における伴走型支援の展開(原田正樹)
第3部 新しい社会を構想する
 第8章 伴走型支援と当事者研究(向谷地生良)
 第9章 伴走型支援は本当に有効か(野澤和弘)
 第10章 伴走型支援がつくる未来(村木厚子)
終 章 あらためて伴走型支援とは何か──物語の支援(奥田知志)

書評等

※『社会福祉研究』143号(2022年4月号)に書評が掲載されました。評者は,朝倉美江・金城学院大学人間科学部教授。
※書斎の窓の「書評」にて,菊池馨実早稲田大学教授が本書を紹介しています。 →記事を読む
※『生活と福祉』2021年11月号(No.788)の「BOOK REVIEW」に掲載されました。

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