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組織行動論の考え方・使い方 -- 良質のエビデンスを手にするために
科学は実践の役に立っているか
服部 泰宏 (神戸大学准教授)/著
2020年09月発売
A5判並製カバー付 ,
406ページ
定価 4,290円(本体 3,900円)
ISBN 978-4-641-16566-3
Rethinking Organizational Behavior: How We Think and How to Use It
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2020年現在の組織行動論領域において,学術的に確立された理論と測定尺度を概観。実際の経営現象を測定・研究する際,実践家とともに理解を深め合える協働を求め,経営学にとってのレリバンスとは何かを真摯に問う。研究者,ビジネスパーソン必読の書。
◆書斎の窓の「自著を語る」コーナーにて,著者が本書を紹介しています。
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第1部 組織行動論の立ち位置 第1章 組織行動研究の俯瞰 第2章 「知っている」ということについて 第3章 概念と理論 第4章 組織行動の測定 第2部 組織行動論は何をどう測るか 第5章 リーダーシップ 第6章 組織の中の公正 第7章 欲求とモティベーション 第8章 人的資本,社会関係資本,心理的資本 第9章 組織と個人の心理的契約 第10章 組織コミットメント,ジョブ・エンベデッドネス 第11章 組織行動の成果 第3部 組織行動論の充実のために 第12章 2つの知のサイクルが共振する共同研究 第13章 組織行動研究のレリバンスを求めて
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2022年度(第38回)組織学会高宮賞(著書部門) 日本の人事部 HRアワード2021・書籍部門 入賞
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※『日本労働研究雑誌』2021年2・3月号(728号)に書評が掲載されました。評者は松永伸太 朗・長野大学助教。 ※株式会社HRビジョンのウェブサイト「日本の人事部」で紹介されました。→記事を読む(「日本の人事部」にジャンプします)
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