第1部 貨幣と金融取引 第1章 貨幣と決済 第2章 金融とその機能 第3章 取引費用とリスク 第4章 情報の非対称性と返済のリスク 第2部 取引費用に対処する金融の仕組み 第5章 金融の仕組み(1):流動化,証券設計,情報生産 第6章 金融の仕組み(2):担保,保証 第7章 金融の仕組み(3):分散化 第3部 金融機関と金融市場 第8章 金融機関(1):金融仲介機関 第9章 金融市場 第10章 金融機関(2):金融仲介機関以外の金融機関 第4部 金融のマクロ的側面 第11章 資金循環と金融システム 第12章 金融政策と経済の実物面・金融面 第13章 金融システムの問題と金融危機 第14章 金融制度と公的介入・プルーデンス政策 |
※『国民経済雑誌』218巻2号に書評が掲載されました。評者は,堀敬一・関西学院大学教授。 |