序 章 市場と向き合うことの意味 第1章 地方債に関する疑問に答える 第2章 地方債市場の論理とパフォーマンス 第3章 償還財源を確保する仕組み:地方債の財政的側面 第4章 起債制限と自治体財政健全化法:個別団体における安全性を担保する仕組み 第5章 財政逼迫した自治体のパフォーマンスと地方債の安全性 第6章 自治体の財政診断の実際 第7章 地方債改革を求める論理とその妥当性 第8章 共同発行機関の必要性と地方公共団体金融機構の発足 第9章 自治体と金融市場・金融機関との信頼関係の構築 第10章 アメリカにおける地方債市場 終 章 地方債制度のあり方:地方分権と財政秩序維持のバランス |
※『金融財政事情』(2011年6月20日号)に書評が掲載されました。 |