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コーポレート・ガバナンスの経営学

コーポレート・ガバナンスの経営学 -- 会社統治の新しいパラダイム

激変する株式会社と統治制度を鮮やかに描き出す

加護野 忠男 (神戸大学教授),砂川 伸幸 (神戸大学教授),吉村 典久 (和歌山大学教授)/著


2010年03月発売
四六判上製カバー付 , 350ページ
定価 2,640円(本体 2,400円)
ISBN 978-4-641-16352-2
A New Paradigm of Japanese Corporate Governance

経営学
組織論
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様々な制度改革,法改正によって日本の株式会社制度とガバナンスは激動の時代を迎えた。その結果,企業経営に何がもたらされてきたのか。株主と会社との関係の意義に立ち戻ってガバナンスの本来の目的を明らかにし有効に機能させるための制度を多角的に考察。
目次
序 章 経営学から論ずるコーポレート・ガバナンス論/会社統治論
第1章 株式会社と会社統治論
第2章 株式会社の仕組みと会社統治
第3章 アングロサクソン型の会社統治──米国を中心に
第4章 ライン型の会社統治──日本を中心に
第5章 日本の会社統治の過去
第6章 日本の会社統治の現在──日本が間違った時代
第7章 コーポレート・ガバナンスと資本コスト
第8章 コーポレート・ガバナンスと事業投資
第9章 コーポレート・ガバナンスと資本政策
第10章 日本企業の会社統治のもう1つの姿──プレイヤーとしての従業員,親会社
第11章 内部統制と会社統治
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