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環境援助論 -- 持続可能な発展目標実現の論理・戦略・評価
途上国の持続可能な発展はいかにして可能か
森 晶寿 (京都大学准教授)/著
2009年10月発売
A5判上製カバー付 ,
338ページ
定価 5,280円(本体 4,800円)
ISBN 978-4-641-16347-8
Environmental Aid:Logics,Strategies and Performance in East Asia
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先進国や国際機関による途上国への「環境援助」はいかにあるべきか? さまざまな環境援助は持続可能な発展をいかに実現するのか? それらの戦略はどう違うのか? それらの効果はどう違うのか? 精力的な調査に鍛えられた確かな論理によってこれらの問に答える。
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序 章 環境援助とは何か──新しい課題を探る 第1章 環境援助の持続可能な発展目標とロジック 第2章 環境援助による政策改革支援戦略 第3章 環境モニタリング能力を強化する環境援助 第4章 情報公開プログラムによる環境管理促進支援 第5章 電力部門の大気汚染防止のための環境援助 第6章 汚水処理への環境援助 第7章 環境低利融資プログラムへの環境援助 第8章 クリーナー・プロダクションを促進する環境援助 第9章 生態工業団地への環境援助を通じた副産物利用の促進 終 章 得られた知見と今後の方向性
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2010年度 国際公共経済学会 学会賞 2010年度 環境経済政策学会 若手奨励賞
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