HOME > 詳細 > ゲーム理論で考える政治学 -- フォーマルモデル入門
|
ゲーム理論で考える政治学 -- フォーマルモデル入門
政治というゲームに取り組んでみよう
浅古 泰史 (早稲田大学准教授)/著
2018年12月発売
四六判並製カバー付 ,
338ページ
定価 2,860円(本体 2,600円)
ISBN 978-4-641-14928-1
Formal Models of Politics
○在庫あり
※「在庫あり」の商品でも,各ネット書店で在庫がない場合がございます。その場合は,最寄りの書店に直接ご注文ください。
|
政治家の汚職など,誰もが気になるニュースを題材に政治学を学べる入門書。複雑な問題でも単純明快に解きほぐすゲーム理論の醍醐味を味わえます。多くの身近な具体例や演習問題のほか議論の題材も各章に用意し,副読本としても使える構成に。
※電子書籍配信中!
*電子書籍版を見る*◆書斎の窓の「自著を語る」コーナーにて,著者が本書を紹介しています。
→記事を読む
|
Introductionゲーム理論という視点 Part I:選挙と政治 chapter1 低投票率──人々が投票するのはなぜか chapter2 選挙競争──誰の意見が政治に反映されるのか chapter3 汚職──政治家の汚職を減らせるか chapter4 連立政権──政党間協力は野合か Part II:情報と政治 chapter5 政治家の資質──良い政治家を選抜できるか chapter6 選挙運動──選挙費用は公費で賄うべきか chapter7 メディア──報道の自由は確保されているか chapter8 脱官僚──政治家が政策決定をするべきか Part III:世界と政治 chapter9 政治体制──なぜ独裁者は邪悪に走るのか chapter10 民主化──なぜ民主主義に移行するのか chapter11 戦争──なぜ戦争が起こるのか chapter12 平和──戦争を避けることはできるのか
|
|
※『地方自治職員研修』2019年4月号の「BOOKS」に掲載されました。 ※『経済セミナー』2019年4・5月号に書評が掲載されました。評者は,伊藤秀史・早稲田大学大学院経営管理研究科教授。 ※新聞15紙に書評が掲載されました。評者は,牧原出・東京大学教授。 ・『北國新聞』(2019年2月9日付朝刊) ・『秋田魁新報』『熊本日日新聞』『高知新聞』(いずれも,2月10日付朝刊) ・『沖縄タイムス』(2月16日付朝刊) ・『信濃毎日新聞』『愛媛新聞』『山陰中央新報』『福井新聞』『上毛新聞』(いずれも,2月17日付朝刊) ・『東奥日報』『宮崎日日新聞』(いずれも,2月24日付朝刊) ・『佐賀新聞』(3月3日付朝刊) ・『山形新聞』(3月10日付朝刊) ・『日本海新聞』(3月17日付朝刊)
|