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現代日本の政党政治 -- 選挙制度改革は何をもたらしたのか
改革は成功したのか
濱本 真輔 (大阪大学准教授)/著
2018年08月発売
A5判上製カバー付 ,
310ページ
定価 5,280円(本体 4,800円)
ISBN 978-4-641-14925-0
在庫なし
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政党の離合集散が続く近年の日本政治。はたして1994年に行われた選挙制度改革は,期待通りの効果を日本政治にもたらしたのだろうか。本書は,制度変化から議員行動,政党組織,政党政治に至るまで,制度改革後の日本政治の変化を包括的に分析する。
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序 章 本書の目的 第1部 文脈と理論 第1章 選挙制度改革と現代日本の政党政治 第2章 議員,政党組織,政党政治 第2部 制度と環境 第3章 小選挙区比例代表並立制の定着 第4章 政党中心の選挙環境への変容 第3部 議員行動 第5章 個人中心の選挙区活動,選挙運動の持続 第6章 族議員の変容 第4部 政党組織,政党政治 第7章 分権的政党内制度の変容と持続 第8章 事後調整型政党政治の持続 第9章 執行部主導型党内政治への変容 終 章 選挙制度改革は何をもたらしたのか
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◆書斎の窓の「書評」にて,清水真人日本経済新聞編集委員が本書を紹介しています。 →記事を読む ※『図書新聞』第3380号(2018年12月22日号)の「2018年下半期 読書アンケート」で取り上げられました。紹介者は,竹中佳彦・筑波大学教授。 ※『朝日新聞』(2018年9月15日付)読書欄の「ひもとく 自民党総裁選」で取り上げられました。執筆者は,高安健将・成蹊大学教授。
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