第1章 国家嚮導行為─序論 第1節 序 第2節 国会・内閣・執政 第3節 政治的計画・予算 第4節 本章小括 第2章 ヴァイマール共和制と予算法理論 第1節 ヴァイマール共和制 第2節 予算法理論 第3章 国法学論争─Kelsen, Schmitt, Smend 第1節 Kelsen─純粋法学 第2節 Schmitt─独裁理論 第3節 Smend─統合理論 第4節 本章小括 第4章 Bruning闘争内閣─独裁理論と統合理論 第1節 Bruning内閣とSchmitt・Heckel論争 第2節 Smendその後/第3節 本章小括 第5章 総 括 第1節 序 第2節 統合理論の意義─動態的国家理解 第3節 統合的憲法解釈 第4節 国家嚮導行為の権限配分(1)─議会 第5節 国家嚮導行為の権限配分(2)─政府 第6節 国家嚮導行為の権限配分(3)─行政各部 第7節 国家機関の相互尊重義務 第8節 総括 |