まだ,法学を知らない君へ -- 未来をひらく13講法学の「今」と「この先」を知る
東京大学法学部「現代と法」委員会/編
2022年07月発売四六判並製カバー付 , 248ページ 定価 1,980円(本体 1,800円) ISBN 978-4-641-12636-7
法学・法律問題一般
|
はじめに(白石忠志) 第1講 デジタル社会と憲法(宍戸常寿) 第2講 同性カップルと婚姻(沖野眞已) 第3講 刑法は個人の尊厳を守れるか──性刑法の改正議論を題材に(和田俊憲) 第4講 金融サービス仲介業制度の導入(神作裕之) 第5講 役員報酬と法(飯田秀総) 第6講 非正規格差をなくすには(神吉知郁子) 第7講 著作権法の過去・現在・未来(田村善之) 第8講 プラットフォーム全盛時代に適正な競争を確保する(白石忠志) 第9講 ビッグテックの台頭──競争法は機能しているか?(Simon VANDE WALLE) 第10講 GAFAの利益をつかまえる──経済のデジタル化と国際課税ルール(増井良啓) 第11講 国家間のサイバー攻撃をどう規制するか?──国連におけるICTs規制論議の経緯・現状・課題 (森肇志) 第12講 契約とContract──比較法からパンデミック・オリンピックまで(溜箭将之) 第13講 一人一票の原則を疑う(瀧川裕英) |
※『会社法務A2Z』(2022年10月号)の「A2Z-PickUp Books」に掲載されました。 |