序 章 「危機の年」の冷戦と同盟 ──本書の課題と視角 第1章 冷戦とドイツ問題 ──1945~60年 第2章 ケネディ政権とベルリン危機 ──二銃身戦略と対ソ交渉方針の形成 1961年1月~10月 第3章 米ソ・ベルリン交渉と西側同盟 ──1961年10月~62年6月 第4章 ベルリンからキューバへ ──交渉政策の転換と危機の連鎖 1962年7月~10月 第5章 キューバ,ベルリン,同盟 ──1962年10月 第6章 危機後の米ソ交渉と同盟内政治 ──1962年11月~63年4月 第7章 PTBT締結とその後 ──1963年4月~11月 終 章 1963年デタントの限界 ──超大国関係と同盟内政治の間で あとがき 文献一覧 人名索引 事項索引 |
第18回(2013)アメリカ学会清水博賞 |
※『書斎の窓』(2013年4月号)に掲載された書評をアップしました。《評者=岩間陽子〔いわま・ようこ〕( 政策研究大学院大学教授)》 |