序 章 議論の終わり 争点 本書の立場 第1章 既判力原則 既判力原則の根拠 既判力原則の内容 判決の拘束力と「正しさ」 判決の終結性と「正しさ」 第2章 判決再審 事実認定の「正しさ」 再審事由の変遷 再審手続と既判力原則 第3章 判決解釈 判決解釈の前提 既判事項の特定─第1段階 既判事項の説明─第2段階 既判事項の訂正─第3段階? 不確定性の拡散 第4章 権限踰越 議論構成 実体的考察 手続的考察 第5章 理由欠如 判決理由と司法性 理由欠如と判決無効 終 章 議論の始まり 分析結果 議論の終結性 議論の継続性 裁判の暫定性 |
第46回(2013)安達峰一郎記念賞 |