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集団の再生

集団の再生 -- アメリカ労働法制の歴史と理論

「個人」から「集団」へ回帰する最新のアメリカの議論!

水町 勇一郎 (東京大学助教授)/著


2005年11月発売
A5判上製カバー付 , 256ページ
定価 6,600円(本体 6,000円)
ISBN 4-641-14353-6


労働法

在庫なし

最近日本で主張されている「個人の自由」は危険をはらんではいないか? 実は個人を重視するアメリカには「集団的制度」を築きあげてきた歴史が存在し,今まさにその復活が叫ばれている。アメリカにおける歴史と最新の理論を展開し,日本のこれからを探る。
目次
第1章 いま論じるべきことは何か?──問題状況と本書の目的
第2章 プロローグ──アメリカ的な「個人の自由」。そして「集団」の台頭,凋落
 第1節 アメリカ的な「個人の自由」の形成──アメリカの原初的労働社会
 第2節 「個人の自由」の歪みと「集団」の模索──産業化の進展と労働運動の生成
 第3節 「集団」の台頭──ケインズ主義的政策と産業民主主義の確立
 第4節 「集団」の凋落──労働組合の凋落と労働問題の変容
第3章 「集団」の再生──その理論的基盤と手法
 第1節 基本概念──「自由」「発言」「交渉」「構造」
 第2節 改革案(少数組合代表制案・従業員参加委員会案・包括的な労働法改革案・競争的労働法改革案)
第4章 学びとるべきものは何か?──アメリカの議論のまとめと日本の課題
 日本への示唆:アメリカ議論の動向・日本の規範的議論において必要な視点・労働組合法制のあり方・労働基準法制のあり方・労働契約法制のあり方・労働紛争解決法制のあり方・労働市場法制のあり方・「集団」や「構造」の視点からの総合的改革の必要性
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