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契約成立の本質的要素に接近
滝沢 昌彦 (一橋大学教授)/著
2003年02月発売
A5判上製カバー付 ,
310ページ
定価 6,600円(本体 6,000円)
ISBN 4-641-13321-2
在庫なし
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申込と承諾という二つの意思表示が合致すれば契約が成立する。しかし民法は例外的な成立形態,たとえば承諾の発信主義や意思実現の制度を有している。これらの場合に債権債務が発生するのはなぜか。この考察を通して,契約成立の本質的要素への接近を試みる論文集。
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第1部 申込概念の形成と課題 第1章 申込概念の発生 第2章 契約成立プロセスの史的展開 第3章 申込概念の検討 第4章 一方的表示の効力発生時期 第2部 意思実現による契約の成立 第1章 意思実現をめぐって 第2章 意思実現再論 第3部 契約の認定 第1章 証書による証明と表示主義 第2章 証書による証明と意思表示理論
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