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民法研究のための手引
大村 敦志 (東京大学教授),道垣内 弘人 (東京大学助教授),森田 宏樹 (東北大学教授),山本 敬三 (京都大学教授)/共著
2000年04月発売
A5判上製カバー付 ,
362ページ
定価 3,190円(本体 2,900円)
ISBN 4-641-13234-8
○在庫あり
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大学・大学院の大衆化は,「徒弟的指導」型から自立的研究型への転換をせまり,学生を「迷い道」に追いこんでしまうリスクを孕む。本書は,初めて論文に取り組もうとする学生に,学問の知的伝統にたった「魂」と「技」を指南する待望のハンドブックである。
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《主な目次》 序 論 1誰のために?/2なぜ?/3どのように? 第1章 「魂」――論文のアイディア 第1節 「遊」―主題の模索 第2節 「想」―主題の決定 第2章 「型」――論文のスタイル 第3章 「体」――論文のプラクシス 第1節 「練」―素材の分析 第2節 「塑」―論文の構成 第4章 「技」――論文のテクニック 第1節 「索」―資料の検索 第2節 「磨」―原稿の執筆 第5章 「響」――論文のインパクト 補 論 判例評釈の書き方
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