有斐閣
『ゲーム理論で考える政治学』訂正履歴
第3刷時の訂正
記述内容の修正
23ページ図1-1「衆議院議員総選挙の投票率」横軸目盛りの値
- 1967年1月、1979年12月、1980年12月、1986年12月、1990年12月
- 1958年5月、1979年10月、1980年6月、1986年7月、1990年2月
51ページ図2-1「第23・24回参議院議員通常選挙における年齢別投票率」凡例
- 第23回と第24回の凡例が逆(第24回から18・19歳が加わった)。
72ページ3行目
- 表2-2
- 表2-3
120ページ1行目
- \( b_{\mathrm{B}}=b_{\mathrm{A}}=1/2 \)
- \( b_{\mathrm{B}}=b_{\mathrm{C}}=1/2 \)
217ページ5行目
- また1960年代までのアメリカのように人種によって参政権を与えていない国もありました。
- また1960年代までのアメリカでは黒人の有権者登録を不当に妨害するなど,黒人の参政権に実質的制約を与えていました。
256ページ下から2行目
- \( 2(1-t)=2\left[1-(\frac{4}{5}-y)\right]=2(\frac{1}{5}+y) \)
- \( 2(1-y-t)=2\left[1-y-(\frac{4}{5}-y)\right]=\frac{2}{5} \)
257ページ10行目
- 民主化したときの利得 \( 2(1/5+y) \)
- 民主化したときの利得 \( 2/5 \)
257ページ12行目
- \( 2(1-y-\frac{3}{5})>2(\frac{1}{5}+y) \)
- \( 2(1-y-\frac{3}{5})>\frac{2}{5} \)
257ページ14行目
- \( y<\frac{1}{10} \)
- \( y<\frac{1}{5} \)
312ページ下から5行目
- 妥協することなく,政治的生き残りを賭けて戦争に全力を注ぎこむはずです。
- 妥協することなく,政治的生き残りを賭けて戦争に挑んでくるはずです。
313ページ3行目
- むしろ戦争をはじめたら引くに引けなくなり徹底して攻撃してくるため
- むしろ戦争をはじめたら引くに引けなくなり妥協をしてこないため
第2刷時の訂正
補足
本書64ページ Exercise2-2
は下記を前提としている。
ただし,有権者が2つの選択肢を同等に好ましいと考えていた場合,各選択肢を選ぶ確率は1/2(50%)であると考える。
記述内容の修正
9ページ14行目
- 歴史学や政治哲学,
- 歴史学や思想・哲学,
54ページ16行目
- このような考えに基づく
- 以上の考えに基づく
57ページ4行目
- 同じくらいに好ましい
- 同等に好ましい
62ページ3行目
- ここでは,各グループに
- 前項では,各グループに
70ページ19行目
- 2000年ごろから,働くママの
- 2010年ごろから,働くママの
81ページ2行目、81ページ12行目、82ページ定義
、88ページ13行目、91ページ13行目、104ページ16行目、159ページ2行目、191ページ20行目、192ページ24行目、198ページ1行目、284ページ9行目、314ページ15行目、328ページ(索引)
- 逆向き推計法・逆向き推定法
- 逆向き推論法
95ページ7行目
- より国民にとって好ましい
- 国民にとってより好ましい
122ページ20行目
- えます。よって,内閣が自主的に
- えます。内閣が自主的に
199ページ20行目
- しかし,各種政策に関する情報を十分に把握していない政治家が,
- しかし,政治家が各種政策に関する情報を十分に把握しておらず,
202ページ26行目
- ましたが,同性愛結婚を合憲と判断するなど
- ましたが,同性愛結婚を認めるなど
209ページ
- 少数民族ロヒンギャ
- イスラム系少数派集団ロヒンギャ
214ページ13行目
- ちなみに選挙民は英語で
- ちなみに選択民は英語で
262ページ2行目
- 10.2.3で議論した弾圧のモデルは
- 10.2.4で議論した弾圧のモデルは
298ページ11行目
- 相手に先制攻撃されるのではないかという疑心暗鬼をぬぐうことができず,その結果戦争が
- 両国が先制攻撃で相手を出し抜くインセンティブを持っているため,戦争が
311ページ23行目
- 民主主義の国間の戦争は生じにくい
- 民主主義国間での戦争は生じにくい