大学人・読書人のための雑誌

書斎の窓　2004.1-2月号(No.531)

2004年02月01日　発行
定価：84円（税込）　 A5判

　読者と著者のコミュニケーションをはかるとともに，読者に新刊情報をお届けすることを目的に，1953年6月に創刊されました。小論文やエッセイ，連載やコラムなどのほか，時には対談・座談会も行ない，今日的な話題を豊富に盛り込んで，社会科学・人文科学の両分野にまたがる学際的な情報誌としての役割も果たしています。発売回数は年6回(奇数月発売)，定価は無料です。2014年1月号以降の本文をウェブでも公開しております。バックナンバーページの各号の「本文を読む」よりご覧ください。
　また，『書斎の窓』専用メールニュースでは，『書斎の窓』ウェブ版の掲載日に，目次など最新号の情報をお届けします。左下の「メールニュース」よりご登録いただけます。

社会学の言葉――名著の一節(9)　…宮島喬
《座談会》『政治学』を書いて、『政治学』を読んで（上）　…スティヴン･Ｒ･リード・久米郁男・川出良枝・古城佳子・田中愛治・真渕　勝
《フランス行政法研究会１００回記念シンポジウム》〔報告２〕　フランスの法学教育が示唆するもの　…滝沢正
アフガン憲法の旅――「憲法支援」日誌(5)　…紙谷雅子
「考える実学」とは――『ビジネス・エッセンシャルズ』完結によせて　…石原武政
これからの時代の入門テキスト――『サイコロジー事始め』刊行によせて　…金児曉嗣
どうしたら子どもの心を理解できるか――『子どものこころ』刊行によせて　…桜井茂男
学会潮流(11)　棚田学会　…海老澤衷
＜私の書評＞　加藤雅信著『新民法大系II　物権法』　…小粥太郎
＜私の書評＞　伊藤秀史著『契約の経済理論』　…柳川範之