ジュリスト 1990年7月15日号(No.960) | 有斐閣
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ジュリスト 1990年7月15日号(No.960)

1990年07月10日 発売
定価 0円(本体 0円)

【特集】少年非行の現状と課題
 ◇少年非行の現状と少年法制の課題……松尾 浩也
 ◇最近の少年非行とその背景……砂川 俊哉
 ◇現代の少年非行の特徴の中から――「きょうだい数と非行」「無職と非行」……佐藤 晴夫
 ◇家庭裁判所調査官から見た少年非行の実情と処遇……大塚 直
 ◇弁護士から見た少年司法の現状と課題……津田 玄児

〔論説〕
 ◇判例研究方法論の再検討(2)――法律学基礎論覚書・その3……平井 宜雄
 ◇アメリカにおける組織犯罪対策法制――RICO法及び特別捜査手法に関して……飯柴 政次/千野 啓太郎
 ◇破棄差戻し後の死刑判決の確定――連続射殺事件第2次最高裁判決をめぐって――最3小判平成2・4・17……中山 研一

〔書評〕
 福田平著『刑法解釈学の主要問題』……井田 良

〔時の判例〕
 ◇保安林内の市有地における市道建設に関与した市建設局長らの行為が住民訴訟の対象となる財産管理行為に当たらないとされた事例――最1小判平成2・4・12……上田 豊三
 ◇土地を目的とする一番抵当権設定当時土地と地上建物の所有者が異なっていたが後順位抵当権設定当時同一人の所有に帰していた場合と法定地上権の成否――最2小判平成2・1・22……小田原 満知子

〔商事判例研究〕
 ◇辞任登記未了の取締役と商法266条ノ3の責任――最1小判昭和62・4・16……藤田 友敬
 ◇差止の仮処分に違反した新株の発行と仮処分決定の取消――京都地判昭和61・2・27……中島 弘雅

〔労働判例研究〕
 チェックオフをめぐる権利義務関係と不当労働行為(ネッスル日本霞ヶ浦工場事件)――東京地判平成元・12・7……山川 隆一

〔巻頭随想/随想〕
 ◇映画と法律……川越 憲治
 ◇夢でしか語れないこと……畠山 武道

〔租税判例研究〕
 所有する外国子会社の株式につき評価損の損金算入が否認された事例――東京地判平成元・9・25……平石 雄一郎

〔海外法律情報〕
 ◇各国禁煙法事情……湯浅 伸
 ◇アメリカ――ココム規制大幅緩和に動き出す……岩城 成幸

〔知的財産権の潮流〕
 (36)ダイリューション……盛岡 一夫

〔JURIST TOPICS〕
 通商白書にみる国民生活/日米安保条約解消論の行方/終盤に入った金融制度改革/鉄スクラップの有効利用……

〔JURIST KEY WORD〕
 土地税制小委員会……石 弘光

〔SNAP SHOT〕
 尾高朝雄先生と若き学徒たち……小林 直樹

〔ジュリスト法律相談〕
 第2東京弁護士会の「仲裁センター」について……山崎 司平

〔ドイツ法学継受史余滴〕
 紛争解決と訴権論……その2……海老原 明夫

〔イギリス刑事司法の改革〕
 (10)警察に対する不服申立て及び懲戒(その2)――1984年警察・刑事証拠法及び1985年犯罪訴追法を中心に……田中 開

〔証券取引法制定過程の証言〕
 (3)証取法の原案できる……阿部 康二


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阿部 康二
湯浅 伸
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飯柴 政次
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