憲法秩序への展望 | 有斐閣
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憲法秩序への展望

【オンデマンド】 憲法秩序への展望

近年の法制改革を多角的に分析

大石 眞 (京都大学教授)/著


2008年02月発売
A5判上製カバー付 , 404ページ
オンデマンド定価 11,000円(本体 10,000円)
オンデマンドISBN 978-4-641-91487-2
(原本ISBN 978-4-641-13030-2)



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*2019年9月オンデマンド対応。
近年の統治構造改革の動きを,憲法史的な見方を交えつつ多角的にとらえる。衆議院の小選挙制移行,内閣総理大臣の指導力の確保,地方分権化,裁判員制度導入,さらには行政事件訴訟法の改正など,憲法附属法の改廃によって変動する憲法秩序を分析・展望する。
目次
1 憲法秩序と憲法改革
 憲法典と憲法附属法
 統治構造改革の憲法史的展望
2 国民と議会
 政治活動の法的枠組み
 憲法と政党法
3 国会と内閣
 憲法問題としての「国会」制度
 内閣制度の展開
 内閣法立案過程の再検討
 衆議院解散権の根拠と習律上の制約
4 司法・財政
 裁判所法成立過程の再検討──憲法上の論点を中心として
 財政条項と予算制度

受賞

2009年度 日本公共政策学会賞 作品賞

書評等

※『日本経済新聞』2016年8月14日付朝刊の読書欄「今を読み解く」に掲載されました。評者は芹川洋一・日本経済新聞論説主幹。

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