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哲学と狂気

哲学と狂気

哲学年報2020

哲学会年報 哲学雑誌 第134巻第807号

哲学会/編


2020年11月発売
A5判並製 , 200ページ
定価 3,520円(本体 3,200円)
ISBN 978-4-641-49963-8


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目次
《哲学と狂気》
現象学的精神病理学と反精神医学を考える(石原孝二)
哲学と病院──フーコーとドゥルーズにおける(小泉義之)
〈ポスト68年〉の狂気と哲学(王寺賢太)
狂気を描くひと──中井久夫によせて(檜垣立哉)
宗教妄想と物語──ピエール・ジャネによるマドレーヌの症例から(伊東俊彦)
妄想と証拠(宮園健吾)
《シンポジウム報告》
哲学と狂気
《ワークショップ報告》
時間と時間の中と外──アリストテレスとベルクソン
〈ヒュームvsカント〉の構図を問い直す
《研究論文》
演繹と経験──イェナ時代初期のヘーゲルによるカント受容の一側面(飯泉佑介)
神を現在するものとして表象する──スピノザ『エチカ』第五部における「神に対する愛」の問題(笠松和也)
アダム言語と純粋言語──ベンヤミンの言語論における二つの理念(茅野大樹)
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