自治体災害対策の基礎 | 有斐閣
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自治体災害対策の基礎

現場の知見をふまえた、災害への備え

千葉 実 (岩手県職員(前岩手県立大学特任准教授))/著
北村 喜宣 (上智大学教授),山口 道昭 (立正大学教授),出石 稔 (関東学院大学教授)/編


2019年10月発売
四六判並製カバー付 , 264ページ
定価 2,750円(本体 2,500円)
ISBN 978-4-641-22775-0


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書評等

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毎年のように甚大な被害をもたらす災害。自治体は,いかに備え,どう対応すればよいのか。東日本大震災津波発生時より,岩手県職員として災害廃棄物処理等を担当した著者が,自治体における災害対策の要点を具体的かつ簡明に示す。

◆書斎の窓の「自著を語る」コーナーにて,著者が本書を紹介しています。 →記事を読む

◆法学教室の「Book Information」コーナーにおいて,編集担当者が本書を紹介!!  →記事を読む
目次
序 章 『自治体災害対策の基礎』の趣旨
第1章 あなたが東日本大震災津波の災害対策の現場にいたなら──岩手県の災害対策の概要等を踏まえて
第2章 自治体災害対策総論(一)──自治体災害対策の考え方
第3章 自治体災害対策総論(二)──自治体災害対策の資源(ヒト・モノ・カネ)
第4章 自治体災害対策各論(一)──初動
第5章 自治体災害対策各論(二)──応急対策
第6章 自治体災害対策各論(三)──復旧・復興
第7章 自治体災害対策各論(四)──予防
第8章 自治体災害対策各論(五)──全フェーズに関係する業務
第9章 東日本大震災津波特有の災害対策──放射線影響対策
第10章 自治体災害対策における政策法務

書評等

※『復興 : 日本災害復興学会誌』(Vol.8 No.5〔23号〕/2020年3月)に書評が掲載されました。評者は,山崎栄一・関西大学教授。→閲覧はこちら(日本災害復興学会ウェブサイトにジャンプします)
※『自治総研』(2020年6月号)に,著者による本書の解説が掲載されました。→閲覧はこちら(地方自治総合研究所ウェブサイトにジャンプします)
※『自治実務セミナー』(2020年3月号)に書評が掲載されました。評者は,横田明美・千葉大学准教授。
※『論究ジュリスト』(2020年冬号)に書評が掲載されました。評者は,大脇成昭・九州大学教授。
※『法学セミナー』(2020年3月号)に書評が掲載されました。評者は,岡田正則・早稲田大学教授。
※『岩手日報』(2019年12月25日付朝刊)に著者のインタビュー記事が掲載されました。
※『ガバナンス』(2019年12月号)の「Reader's Library」に掲載されました。
※『地方自治職員研修』(2019年12月号)の「BOOKS」に掲載されました。

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