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対話型行政法の開拓線

対話型行政法の開拓線

現代行政法の最前線

大橋 洋一 (学習院大学教授)/著


2019年02月発売
A5判上製カバー付 , 396ページ
定価 7,700円(本体 7,000円)
ISBN 978-4-641-22762-0


行政法

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現代社会が提起する新規の課題に対応するべく,行政法学の守備範囲の拡大と方法論の多様化を提唱。関連諸科学の知見を取り入れた研究手法を開発,法律諸科目との協働関係の形成にも注力し,開かれた法体系の構築をめざす。関係者との対話を経て考究した最新の成果。

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目次
1 制度設計の基礎理論
 第1章 現代行政法の対象範囲
 第2章 制度設計学の構想
 第3章 社会実験と制度設計
 第4章 「公法と私法」の制度的理解
2 国際化・分権化への対応
 第5章 グローバル行政法の一般理論
 第6章 比較で見る「法の一般原則」
 第7章 提案募集制度と住民自治
3 自律と参加の法理論
 第8章 行政の自己制御と法
 第9章 協議会方式の発展可能性
4 行政手続と行政手法の進化
 第10章 行政手続の展開と課題
 第11章 行政手続と行政訴訟
 第12章 災害避難の法理
5 権利救済手段の多様性
 第13章 市民による法利用と審査請求
 第14章 土地利用規制と権利救済
 第15章 計画争訟制度の構想
 第16章 住民訴訟の現代的課題
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