発達障害・知的障害のための合理的配慮ハンドブック | 有斐閣
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発達障害・知的障害のための合理的配慮ハンドブック

発達障害・知的障害のための合理的配慮ハンドブック

現場で迷う「グレーゾーン」に答えます

土橋 圭子 (大阪大学大学院小児発達学研究科・立命館大学生存學研究所研究員,臨床発達心理士),渡辺 慶一郎 (東京大学准教授)/編


2020年12月発売
A5判並製カバー付 , 262ページ
定価 2,860円(本体 2,600円)
ISBN 978-4-641-17459-7
Handbook of Reasonable Accommodations for Neurodevelopmental Disorders : Multidisciplinary Advice from Legal, Medical and Educational Professionals

社会福祉
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書評等

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障害者差別解消法により,障害者に対する「合理的配慮」の提供が,特に学校や職場,医療機関や福祉施設において求められている。本書では判断が難しい発達障害・知的障害の事例に焦点を当て,法律的視点,医療・心理的視点,教育的視点から具体的に解説する。
目次
第1章 総論(1 法律分野 2 医療・心理分野 3 教育分野)
第2章 学校教育(1 就学 2 学習支援 3 人権的課題 4 情報保障 5 いじめ 6 対人コミュニケーション 7 自立支援・生活指導 コラム)
第3章 大学(1 入学 2 修学上の配慮 3 学生生活上の配慮)
第4章 医療機関(1 受診 2 診察・検査 3 治療)
第5章 就労(1 採用 2 職場 3 職場環境 コラム)
第6章 医療型・福祉型障害児入所施設,福祉作業所(1 虐待防止 2 安全配慮 3 コミュニケーション支援)
第7章 家族からみた配慮(1 当事者の立場から 2 きょうだいの立場から 3 親の会&当事者会を運営する立場から)
第8章 災害時における子どもの配慮

書評等

※『LD,ADHD&ASD』(2021年10月号)の「一度は手にしたい本」に書評が掲載されました。評者は,井澤信三・兵庫教育大学教授。
※書斎の窓の「書評」にて,村木厚子津田塾大学客員教授が本書を紹介しています。 →記事を読む
※『臨床心理学』(21巻4号/2021年7月)に書評が掲載されました。評者は,吉村麻奈美・津田塾大学准教授。
※『特別支援教育研究』2021年5月号(No.765)の「図書紹介」に書評が掲載されました。評者は,長江清和・埼玉大学教授。
※『福井新聞』2021年3月7日付朝刊)の生活文化欄で紹介されました。
※『すべての人の社会』(2021年1月号)の「読書案内―読みたい・伝えたい1冊」に掲載されました。

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